ATENジャパンが見せる未来の製造業
2025年10月1日(水)から3日(金)の期間、インテックス大阪にて「第28回 ものづくりワールド 大阪/製造業サイバーセキュリティ展」が開催されます。この展示会に、ATENジャパン株式会社が出展し、同社の最先端技術を体験できる貴重な機会を提供します。
ソフトウェア不要のリモート監視
展示会のテーマは「ソフト不要! 遠隔保守はKVMが主役。」。製造業を中心に多岐にわたる産業の参加者に向けて、ATENが誇るリモート監視・中央監視ソリューションを紹介します。セキュアな環境での実現が可能な製品群の中から、IP-KVMやビデオエクステンダーといった最新機器が実機展示される予定です。
このKVMスイッチは、OTとITのネットワークを分離する環境や、スタンドアロンのPC、古いOSのPCに対しても安全なリモートアクセスを提供します。これにより、複数の監視PCを一元的に管理できることから、製造現場の工程管理にも効果的に活用できます。
新製品の数々
ATENが出展する製品には、以下のような注目機器があります。
RCMシリーズ
このシリーズは、監視設備や製造装置の遠隔監視を行うためのソリューションです。専用ケーブルを介してハードウェアとPCを接続することで、ソフトウェアのインストールが不要となり、簡単に導入できるのが特徴です。例えば、APIを利用した連携やOCRによる文字認識、スナップショット機能なども充実しており、自動化支援による省力化と効率化に寄与します。
KGシリーズ
このシリーズは、中央制御ソリューションとして、セキュアにリモートサーバーへのアクセスを実現します。最大32名のリモートユーザーが同時に32台のPCにアクセスでき、リアルタイムでのパネルアレイ表示や解像度4Kに対応しています。安全性を重視しており、TLS 1.3を採用しています。
VE8662
また、この展示会ではIPビデオエクステンダー「VE8662」も注目すべき製品です。高解像度かつ低遅延で、重要なコントロールルームのオペレーター業務を支援するため設計されています。4K60Hzの映像ソースを最大25Mbpsで圧縮可能なほか、クワッドビュー対応(4画面表示)も実現しています。
詳細な情報と製品の体験
ATENショールームでは、各種KVMやAV/ITソリューションのデモを実施し、ご相談にも対応しております。また、最新情報や製品情報は公式SNSを通じて随時発信しています。
ATENジャパンの公式SNSアカウントもぜひご覧ください。最新技術や製品情報が随時アップデートされています。
ATENジャパンは、1979年に設立された企業で、KVMやAV/ITのコネクティビティおよびマネージメントソリューションのリーディングカンパニーです。世界中の多くの国で同社の製品が利用され、革新的なソリューションを提供し続けています。
例年、多くの参加者が訪れる「ものづくりワールド 大阪」でのATENジャパンの出展は、最新技術に触れる絶好のチャンスです。ぜひ中之島から生まれる製造業の未来を感じにいらしてください。ATENジャパンのブースでお待ちしています。