LIP.横浜セミナーが見据える健康・医療の未来
3月29日、神奈川県横浜市で「LIP.横浜セミナー」が開催されます。このセミナーでは、健康や医療に関するビッグデータの利活用の進展について、多くの専門家たちが集まり、意見を交換する場となります。本セミナーの目的は、健康・医療分野におけるビッグデータの活用事例や、今後の展望について理解を深めることです。
開催概要
セミナーは、TKPガーデンシティ横浜にて、13時30分から17時まで開催され、参加費は無料で、定員は150名です。興味のある方は、先着順でのお申し込みが必要です。詳細は公式ウェブサイトでチェックすることができます。
セミナー内容
セミナーは大きく3つのパートに分けられ、一部では規制動向や事業化支援に関する講演が行われます。経済産業省や内閣官房の関係者が、医療ビッグデータの利活用に向けた国の取り組みや、次世代医療基盤法について言及します。また、ヘルスケアベンチャー創出に関する挑戦についても、バイオアクセラレーターの代表が語ります。
続いてのポスターセッションでは、横浜市立大学や東京工業大学などの各大学がそれぞれの取り組みを紹介します。これにより参加者は、実際にどのような研究や開発が行われているのかを具体的に知ることができます。
事例紹介
サードパートでは、実際のビッグデータの活用ケースが発表されます。弘前大学の教授が紹介するのは、2000項目の健康ビッグデータを用いた未来の健康への貢献です。理化学研究所の副プログラムディレクターも、Society5.0を目指して新しい生命医科学への挑戦を語ります。さらに、医療データの運用に専念する企業から、医療・健康分野の革新と患者へのメリット創出についての情報が共有されます。
最後に、横浜市立大学の教授による、地域に根ざしたビッグデータ活用の取り組みが発表され、地域貢献の重要性が再確認されることでしょう。
まとめ
このセミナーは、健康や医療に関心を持つ方々にとって、見逃せないイベントです。ビッグデータというテーマを通じて、医療の未来がどのように形成されていくのか、最新の研究や政策についての理解が深まる貴重な機会です。参加を希望される方は、公式ウェブサイトからの申し込みをお忘れなく。
申し込み方法
参加を希望する方は、下記のリンクを参照し、応募フォームからお申し込みください。先着順での受付となっているため、お早めの申し込みをおすすめします。
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お問い合わせ
LIP.横浜ネットワーク事務局は、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社が担当しています。セミナーに関する質問や不明点がある場合は、下記の連絡先までお問い合わせください。電話番号は03-6733-3858です。