食品素材と添加物の専門展「ifia JAPAN 2013」が東京で開催

国内で唯一の食品素材・添加物専門展、ifia JAPAN 2013開催

日本は、食品産業が経済の重要な柱の一つであり、日々進化を遂げています。その中で、国内で唯一の食品素材及び添加物に特化した展示会、ifia JAPAN 2013が東京ビッグサイトで5月15日から17日までの期間で開催されます。毎年参加企業や来場者が増加しており、特に今年は、34,000名以上の来場者を見込んでおり、約400社が出展します。

「製品力」をテーマにした展示内容
本展示会の共通テーマは『「製品力」〜食といつまでも〜おいしい、楽しい、大好き』です。これは、食品の開発や製造、さらには健康機能に関わる最新の情報が発信される場となります。当展示会は、参加企業が持つ技術力や開発能力を紹介し、業界全体の活性化に寄与することを目的としています。また、食品素材や原料、サポート技術を通じて「おいしさ」「健康」「安全」を実現し、食品及び健康食品産業の発展を促進します。

国際色豊かな展示会の実現
非常に多様な国からの出展者により、国際色豊かな構成が実現します。特に、米国、中国、韓国などからの企業が参加し、異なる視点からの食品業界の動向を体感することができます。参加者やプレスの方々には、業界のトレンドを反映した多くの企画ゾーンが用意され、商談が活発に行われる場として非常に意義のある展示会となることでしょう。

セッションや特別企画も充実
展示会期間中には、健康食品についての重要な問題を扱うシンポジウムや最新の食品添加物公定書に関するセミナーも実施されます。このため、専門的な知識を深めるための貴重な機会が提供されることとなります。具体的には、健康食品の表示や制度化に関する議論が行われ、参加者が活発に交流できる場が設けられます。

地元企業や団体の参加
さらに、今年の展示では、地元企業や団体との連携も強化され、多様な食品ビジネスの創出に向けた試みが行われます。これにより、新しいビジネスの機会や情報交換が活発化し、食品産業全体の競争力向上に寄与します。また、遭遇する食品加工技術や衛生管理の重要性についても、多くの発表がなされる予定です。

開催概要