freee新機能発表
2026-06-08 11:28:00

freeeがSaaSアカウント管理の新機能を発表、IT業務の効率化を実現

freeeがSaaSアカウント管理を刷新


フリー株式会社(東京都品川区、CEO:佐々木大輔)は、AIエージェントを通じて多様なAPIを操作できるMCPサーバー「freee-mcp」が新たにSaaSアカウントやデバイスを効果的に管理する「freee IT管理」に対応したと発表しました。この革新的なアップデートにより、情報システム(情シス)担当者は、従来必要だった複数の管理画面を行き来する手間を省き、AIとのテキストチャットによる指示でシームレスな業務遂行が可能になります。

情シス業務の課題と解決策


近年、SaaSプロダクトや生成AIの利用が急増していますが、それに伴い情シス部門の業務負荷は大幅に増加しています。freeeの調査によると、情シス担当者の41%が1人以下の体制で運営されており、リソース不足が顕在化しています。特に専任の情シス担当者が不足している企業では、管理画面の手動操作やスプレッドシートによる作業が常態化し、退職者のアカウント削除漏れや利用されていない余剰ライセンスの発生といったリスクが浮上しています。また、生成AIツールの普及により、利用状況のリアルタイム把握と無駄なコスト削減が急務となっています。

こうした状況に対し、「freee IT管理」は情シス業務の効率化を図る最新技術を提供します。このシステムにより、必要な申請を行うために何度もシステムを操作する必要がなくなります。ユーザーはAIにテキストで指示を出すだけで、複雑な作業が自動で実行されることになります。

freee-mcpの具体的な機能


「freee-mcp」は、特にSaaSアカウント管理において強化された機能を提供します。具体的な活用例は以下の通りです。

1. アカウント管理のチャット化


AIに対して、例えば「経理部に異動する社員のアカウントを更新して」と指示するだけで、必要な手続きが自動で完了します。これにより、従業員の退職時のアクセス権も即座に停止でき、セキュリティリスクを未然に防ぐことができます。

2. シャドーIT・シャドーAIの監査


「freee IT管理」に備えられた機能を使用することで、未承認のツールを使ったユーザーのリストを瞬時に抽出することも可能です。これにより、企業のリスクを迅速に評価し、必要に応じて修正策を講じることができるのです。

3. IT資産・ライセンスの棚卸し


「従業員にどれだけのPCがありますか?」とAIに問いかけることで、その場で集計が行われ、社内の資産管理を効率化します。また、長期間使用されていないライセンスを特定することも可能で、コスト削減につなげることができます。

豊富なAPIとAI統合による強み


freeeのMCPサーバーは、計382件のPublic APIを提供しており、これは国内のSaaS企業において非常に大きな強みとなっています。この様々なAPIとAI統合によって、企業のIT管理を飛躍的に効率化し、ユーザーに対する価値を最大限に引き出すことを目指しています。加えて、「freee-mcp」のOSS版は誰でも利用可能になっており、開発者コミュニティにおいても利用促進が図られています。

企業理念と今後の展望


フリー株式会社は、「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、誰もが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを実現することを目指しています。これからも、日本発のSaaS型クラウドサービスを通じてパートナーや金融機関と連携しながら、持続可能な体制を築いていく予定です。私たちの最前線の技術を活用し、企業の成長を支援し続けていきます。


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会社情報

会社名
フリー株式会社
住所
東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 21階
電話番号

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