製造業支援のAI
2026-02-06 13:16:54
日本IBMとの協業で製造業を支えるAIソリューション『ORION』開発へ
日本IBMとの協業で進化する製造業向けAIソリューション『ORION』
製造業は、地政学的なリスクや需要変動など、多くの挑戦の中で継続的な成長を模索しています。このような背景を受けて、Cuebus株式会社は日本アイ・ビー・エム(IBM)と共に、製造業の生産性向上とサプライチェーンの強化を図る新しいAIソリューション『ORION』の開発に参画しました。今回はその取り組みについて詳しくご紹介します。
ORIONの背景と目的
近年、日本の製造業は人口減少や人手不足といった大きな課題に直面しています。このような状況を乗り越えるためには、安定したサプライチェーンを整えることが必要です。そこで、『ORION』は、作業計画の高度化と自動搬送の一体化を目指して開発されました。IT(情報技術)とOT(制御技術)、AIを融合させることにより、製造現場の効率化を図り、より安定した生産体制を実現します。
ORIONの特徴
『ORION』は、製造現場における作業計画の立案から搬送、実績のフィードバックに至るまで全ての工程を一つに統合した自動搬送ソリューションです。特に注目すべきは、現場の負担を軽減しつつ、高度な情報収集と判断を支援するアーキテクチャです。これにより、製造プロセス全体の効率性が高まり、生産性を向上させることが期待されています。
Cuebusの役割と技術
Cuebus株式会社は『ORION』の共創パートナーとして、特に倉庫の自動化や搬送の効率化に関わります。具体的には、Cuebusの都市型立体ロボット倉庫技術を駆使し、倉庫入出庫の自動化、工程間の搬送や部材供給をサポートします。この技術により、高密度保管と高スループットの両立が可能となり、効率的な物流体制を実現します。
他のパートナー企業の役割
今回のプロジェクトには、複数の企業が参加しており、それぞれの専門性を活かして取り組んでいます。例えば、IBMはAIによるスケジューリングの最適化を行い、株式会社レクサー・リサーチは工程シミュレーションを通じて現実の生産計画をサポートします。また、株式会社たけびしはIoTソリューションによりITとOTの連携を図り、レッドハット株式会社はオープンな実行基盤を提供しています。
今後の展望
Cuebusは、『ORION』を通じて製造業の自動化と効率化を推進し、より強靭で安定した生産体制の構築に貢献していく意向です。他のパートナー企業と連携しつつ、製造業全体の生産性向上とサプライチェーンの強化に向けた取り組みを続けていきます。
製造業界が直面する数々の課題に対し、インテリジェントなソリューション『ORION』がどのような変革をもたらすのか、今後の進展に注目です。
会社情報
- 会社名
-
Cuebus株式会社
- 住所
- 電話番号
-