ウォーキングでペット愛が深まる！イヌとネコの意識調査結果

ウォーキングを楽しむペット派の意識調査

TOPPANグループに属する株式会社ONE COMPATHが提供するウォーキングアプリ「aruku&」は、全国の1万7千名以上を対象に「歩行とペット」に関する意識を探るための調査を実施しました。この調査は、2024年11月25日から12月9日までの間に行われ、イヌ派とネコ派に分かれて歩数を競うイベントも同時に行われました。

調査結果概要

調査結果では、イヌ派が約60%、ネコ派が約40%という結果が示されました。また、一日あたりの平均歩数を比較すると、イヌ派は13,082歩、ネコ派は12,192歩で、イヌ派の方が多く歩いていることがわかりました。

特に注目すべきは、イヌを飼っている人のうち、80%が一緒にウォーキングをすることがあると答え、散歩が日常生活に密接に関わっていることです。その一方で、ネコ派のユーザーにおいては、憩いの時間や地域猫に会いに行くモチベーションが存在していることがわかります。

イヌ派とネコ派の特性

イヌ派の多くは、「一緒に散歩できること」や「散歩をすることで健康を保つこと」がショッパーの魅力と感じているようです。さらに、散歩によって日常的に運動する機会が増えると考えている人も多いと言えます。対するネコ派からは、「ネコを飼うことで特に歩行は増えない」との声が多く聞かれるものの、1割以上がネコと一緒に外出を楽しんでいる様子も見受けられました。

年代別の傾向

年代別に見ると、20代以下ではネコ派が多い反面、30代以降はイヌ派が優勢になり、特に70代以上ではイヌ派が72.1%を占める結果となりました。年齢により、各派閥の支持率に変化が見られるのは興味深い点です。

ウォーキングのモチベーション

ウォーキングを行う際のモチベーションについては、イヌ派では「散歩が必要で運動にもなり、気持ちが良い」と回答する人が多数。ネコ派では、身近にいる地域猫との出会いが運動のきっかけになると感じている様子です。それに加え、長生きすることで飼い主としての責任を果たすために健康を維持したいとの意見も伺えました。