鎌倉投信の第15回受益者総会が京都で開催
2024年9月14日(土)、鎌倉投信株式会社の第15回「結い 2101」受益者総会が京都市の国立京都国際会館で行われます。テーマは「日本が誇る「いい会社」たち~これからの日本の輝き方~」で、京都での開催は2019年以来5年ぶりとなります。この総会では、鎌倉投信が運用・販売する投資信託「結い 2101」の受益者に向けて、運用状況や決算について報告されます。
受益者総会の目的
この受益者総会は、鎌倉投信が適切な投資を通じて経済的な豊かさと社会の持続的発展の両立を目指す取り組みの一環です。毎年開催されるこの催しは、受益者、投資先企業、および運用者が結びつく重要な場でもあります。受益者は、自身の資産がどのように運用され、どのように社会に貢献しているのかを理解する機会が得られます。
プログラムの概要
当日のプログラムは、以下の内容に分かれています。受益者には投資の成果を共有し、今後の経営に期待を寄せさせる機会が与えられます。
- - 決算運用報告:資産運用部長の五十嵐和人氏が運用成果を発表
- - 受益者登壇:受益者たちが過去の経験を共有
- - 経営者鼎談:日本の技術力を持つ企業の経営者とのディスカッション
「いい会社」の重要性
鎌倉投信は、経済的成功を収めるとともに、社会的な価値を持つ企業への投資を大切にしています。特に、従業員がイキイキと働く環境を提供する企業や、その独自の技術力で新たな市場を創造する企業が着目されます。今年の受益者総会では、こうした「いい会社」に焦点を当て、企業展示や鼎談を通じて彼らの魅力を紹介します。
参加方法と条件
受益者総会への参加は、決算日(2024年7月19日)時点での「結い 2101」の受益者とその家族です。参加は無料ですが、定員は1,000名(先着順)となっており、申し込みは公式サイトから行います。
特別参加者について
さらに、定期的に受益者であった方や、申し込みを行った方も特別に参加可能です。家族連れでの参加が奨励されており、ファミリー席も用意されていますので、小さなお子様がいる方でも安心です。
鎌倉投信とは
鎌倉投信は、2008年に設立された独立系の資産運用会社で、その拠点は鎌倉の古民家にあります。これまでの実績としては、社会的な価値を持つ企業への長期投資を通じて、持続可能な社会の発展を目指しています。特に人気のあるファンド「結い2101」は、独自の価値基準に基づいて運営されています。
この受益者総会は、単なる投資の場ではなく、参加者が自身の資産形成と社会貢献を両立させるための貴重な機会です。「いい会社」に出会い、その魅力を肌で感じることができるこのイベントに、ぜひご参加ください。