大阪・ホテル日航大阪で岸和田だんじり伝統彫刻展を開催します

大阪・ホテル日航大阪が開催する岸和田だんじり伝統彫刻展

2025年9月6日から9月14日までの期間、ホテル日航大阪では岸和田だんじりの伝統的な彫刻を展示します。この展示は大阪市の中心、心斎橋に位置する当ホテルのメインロビーで行われる予定です。さらに、だんじり祭の当日である9月13日と14日には、彫刻師中正司健氏による生のデモンストレーションも行われ、来場者は直接、伝統の技を目の当たりにすることができます。

岸和田だんじり祭の背景

岸和田だんじり祭は300年以上の歴史を有し、五穀豊穣を願う神事として深く根付いています。この祭りで使われるだんじりは、「走る芸術作品」と称されるほど、その美しさや迫力が際立っています。彫刻技術は、見る者に感動を与え、文化の継承と発展に寄与しています。このたびの展示は、国内外のお客様にも岸和田の文化を知ってもらう絶好の機会となることでしょう。

展示とデモンストレーションの詳細

展示期間

- 期間: 2025年9月6日（土）～9月14日（日）
- 場所: ホテル日航大阪メインロビー（2階）

デモンストレーション日時

- 日付: 2025年9月13日（土）、14日（日）
- 時間: 各日 11:00、14:30、16:00の3回（約20分ずつ）

デモンストレーションでは、実際に木を彫る作業が行われ、匠の技がどのようにして生まれるのかを観察することができます。中正司氏は、岸和田の伝統芸能を未来へとつなげる重要な役割を担っています。

彫刻師中正司健氏について

中正司健氏は、2012年に大阪・岸和田の彫刻屋「源右衛門」で修業を開始しました。彼は建築装飾を手がける宮彫師の流れを受け継ぎ、主にだんじりや寺社仏閣の彫刻を手がけています。技術の伝承を重視し、躍動感あふれる作品を作り出すことを目指しています。さらに、2025年にニューヨークで開催された世界的なアートイベント「NY EXPO 2025」では最優秀賞を受賞するほど、その技術力は高く評価されています。
詳しい情報は、公式サイトをご覧ください。

ホテル日航大阪について

ホテル日航大阪は、大阪の観光名所として知られる御堂筋に面し、Osaka Metro心斎橋駅から直結の便利な立地にあります。1982年の開業以来、観光やビジネスの拠点として多くのお客様にご利用いただいています。客室605室、8つの飲食店、15の宴会場、チャペル、およびエステサロンなどを備える総合施設として、長年にわたりお客様に温かいおもてなしを提供してきました。また、テイクアウトやオンラインショップでの商品販売も行っており、さまざまなニーズにお応えしています。

近くにお越しの際は、ぜひこの機会にホテル日航大阪に立ち寄り、岸和田だんじりの魅力を直接体感してみてはいかがでしょうか。
お問い合わせは電話（TEL.06-6244-1111）にてご連絡ください。