武蔵野大の挑戦
2025-06-30 10:22:21

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の挑戦!「SusHi Tech Tokyo 2025」での成果とは

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部、国際舞台で成果を発揮



東京都西東京市に位置する武蔵野大学アントレプレナーシップ学部は、2025年5月8日から10日に開催された「SusHi Tech Tokyo 2025」に全学年の学生が参加し、大きな成果を収めました。このカンファレンスは、最先端のテクノロジーやデジタルノウハウを活用して、世界中の都市課題を解決する新たな価値を創出することを目的としています。今回のイベントでは、約500社のスタートアップが集まり、国内外から約50,000名の来場者がありました。

学びの場としての重要性



アントレプレナーシップ学部では、全学生が「SusHi Tech Tokyo 2025」に参加するため、海外スタートアップに関する研究授業が実施されました。これにより、全員が自分の興味に基づくリサーチやレポート作成に取り組み、実践的な学びの機会を得ました。昨年時点からの取り組みを継続し、学部として出展も行いました。

学生の活躍



特に目を引いたのは、アントレプレナーシップ学部から出展したスタートアップ5社の活躍です。この中には、株式会社Wilupや合同会社Nanimonoなどが含まれ、来場者に自社のサービスをアピールしました。また、日本最大級のピッチコンテスト「学生ピッチ甲子園」では、3年生の坂上大斗さんが準グランプリを獲得し、7月には京都での決勝戦に進出します。さらに、関根康太さん(4年生)が「出世魚ピッチ2025」のファイナリストに選出され、その中で自己のビジョンを発表しました。

トークイベントとインターンシップ



また、学部長の伊藤羊一氏と教授の平石郁生氏、3年生の広居珠紀さんがトークイベント「今、世界に挑むあなたに必要なマインドセット」に参加しました。これにより、グローバルマインドの重要性について多様な視点が交わされ、刺激的な議論が繰り広げられました。

さらに、インターンシッププログラム「University Internship Program at SusHi Tech Tokyo」では、全国から選ばれた29名の学生が、世界各国のスタートアップでグローバルビジネスの経験を積むことができました。プログラム前後で起業家としての素質を測定した結果、学生たちの能力が向上したことも報告されています。

未来の教育を模索



伊藤羊一学部長は、「SusHi Tech Tokyo 2025」での取り組みが実社会とつながり、学生たちが自ら考え、挑戦する姿を見て感動したと語りました。今後も、実践を通じた教育の重要性を強調し、社会を変える力を持った人材の育成に尽力すると強調しました。

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の実績



武蔵野大学アントレプレナーシップ学部は、日本で唯一のアントレプレナーシップ学部として2021年に設立されました。『世界の幸せをカタチにする。』という理念の下、高度な倫理観を持ち、挑戦する姿勢を養うことを目指します。今後も、最新の教育カリキュラムを更新し続け、学生たちに実践的な経験を提供していきます。

まとめ



武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の取り組みは、単なる理論の学びを超え、実際のビジネスシーンでの経験を提供することに重点を置いています。「SusHi Tech Tokyo 2025」における成果は、今後の学部の成長と学生たちの将来に向けた大きな一歩と言えるでしょう。学生たちが築く新しい価値が、世界を変える力になることを期待しています。


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会社情報

会社名
学校法人武蔵野大学
住所
東京都江東区有明三丁目3番3号
電話番号

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