介護に革命をもたらすリライブウェアが認定マークを取得

株式会社りらいぶが展開する機能性ウェア「リライブウェア」が、一般社団法人日本介護協会の認定マークを取得しました。この快挙は、同社の商品が衣類として初めてのことであり、介護業界の未来に大きな影響を与えるでしょう。

認定マーク取得の背景

日本は超高齢化社会に突入し、2025年には5人に1人が75歳以上となる見込みです。この高齢化に伴って介護サービスの需要が高まる一方で、介護人材不足も懸念されています。特に、未経験の介護者が行う歩行や入浴の介助は、怪我のリスクや身体的負担を増加させ、「共倒れ」となる危険性があります。
調査によると、介護職の約90%が腰痛を経験し、29.3%が「身体的負担が大きい」と感じています。この現状を打破するためには、介護に携わる人々が健康を維持しながらケアを行う必要があると考えられています。

リライブウェアの特徴

「リライブウェア」は、トルマリンなどの鉱石を使用した特殊なインクによって、着用時に血行促進効果を持つ機能性ウェアです。この製品は、介護従事者がユニフォームの下に着用することが多く、身体的負担を軽減する役割を果たします。
今回の認定マーク取得により、介護業界の方々は商品選びが容易になり、より健康的な介護環境を実現できるでしょう。

200万枚超えの実績

2017年に「リライブシャツ」を発売して以降、シリーズ累計で200万枚以上の販売を達成しました。
介護職者だけでなく、高齢者、肉体労働者、アスリートなど、あらゆる層から支持を受けています。
認定マークの取得は、今後さらなる信頼性の高い製品開発へとつながるものと期待されています。

商品ラインナップ

リライブウェアには以下の4点が含まれています：

- レディースインナー／2分袖 (価格: 7,700円/税込)
- レディーススパッツ (価格: 13,200円/税込)
- メンズインナー／半袖 (価格: 7,700円/税込)
- メンズスパッツ（前開き）(価格: 13,200円/税込)

2024年2月には「リライブシャツα」も登場予定で、これは一般医療機器としての届け出を済ませた商品です。着用することで、筋肉の緊張を和らげ、血行を促進することが期待されています。

企業のビジョン

「株式会社りらいぶ」は「世界中の人たちが心身ともに健康で幸せな生活を作り上げることに寄与する。」と題した企業理念のもと、機能性ウェアの開発と販売を行っています。

これからも、介護現場やその他の分野で需要が高まることが予測されるリライブウェアに注目です。健康的な生活をサポートするために、信頼できる製品を提供し続けていく方針です。