エミライフホームが地域貢献！子供たちと描く明るい壁画プロジェクト

エミライフホームが地域貢献！子供たちとの明るい壁画プロジェクト

2025年2月18日、塗装ボランティア団体「ＮＰＯ法人塗魂ペインターズ」の一員である外壁塗装専門店エミライフホームが、横浜市磯子区にあるさわの里小学校の6年1組の児童と共に通学路の「100段階段」に壁画アートを制作しました。このプロジェクトは、児童たちが地域への感謝の気持ちを表すために企画されました。

地域への思い

このプロジェクトの始まりは、児童たちが学校で学んできたことを地域に残したい、地域の人々に感謝を伝えたいという思いからでした。プロジェクトは担任の柳田教諭が相談し、エミライフホームの代表、古屋亮が窓口となりました。昨年の1月から計画が進められ、ようやく実現したのです。

暗い通学路を明るく

「100段階段」には暗い雰囲気を拭い去るために、約20メートルのコンクリート壁が明るく生まれ変わる準備が整えられました。児童たちの描く絵が映えるよう、壁は明るいグレーに塗装され、足場が組まれました。その結果、壁画制作のための気持ちよい環境が整いました。

地元の情景を描く

当日、児童たちは『地域の良さ』や『人々との関わり』を表現するため、事前に下絵を考え、張り切って作業に取り組みました。桜の木や岡本農園での芋掘り、大岡川の生き物たちなど、自分たちの肌で感じた地域の情景を、絵として表現しました。エミライフホームの古屋は、児童たちの希望に合わせて色を調整し、スムーズな作業をサポートしました。

地域からの応援

制作中、地域の方々から「楽しみだわ」と励ましの声がかかり、児童たちも創作活動に一層の励みを感じていました。完成した壁画は、地域の活気を生み出す象徴として期待を寄せられています。

明るく生まれ変わった通学路

完成後、児童たちは「通学路が明るくなり、地域の人たちに感謝の気持ちを伝えられた」と誇らしげに話しています。下級生は「登校するのが楽しみになった」と嬉しさを隠しきれない様子でした。地域の人々がこうした活動を通じて仲良くなり、共に支え合うことができることは、今後の大きな成果にもつながることでしょう。

塗装とSDGsの融合

地域貢献においてエミライフホームは、住宅塗装工事における遮熱塗料の普及にも力を入れています。遮熱塗料は太陽熱を反射し、室内の温度上昇を抑え、省エネとCO₂削減に貢献しています。また、工事における塗料の廃棄物を地域の塗装ボランティアに活用することで、環境保護と地域貢献を同時に進めています。

このようにエミライフホームは、地域に根差した塗装業を通じて、子供たちの未来を明るくする活動を続けていきたいと考えています。地域の人々と共に歩むことで、持続可能な社会を築く一助となることを目指しています。