武蔵野大学の挑戦
2025-03-07 13:21:41

武蔵野大学がグローバルアントレプレナーの祭典を成功させ、名誉ある受賞者を輩出

武蔵野大学、世界の起業家意識を育む「EMC GLOBAL SUMMIT」を開催



2025年2月1日、東京の新宿住友ホールで「EMC GLOBAL SUMMIT」が開催され、世界中から集まった起業家志望の学生たちが熱い想いを持ってプレゼンテーションを行いました。武蔵野大学のアントレプレナーシップ学部が主催し、現地参加者800名、オンライン参加者200名以上と、合計1,000名以上が集結しました。この祭典では、プロジェクト発表やパネルディスカッションが行われ、多国籍なプロジェクトが一堂に会し、新たな価値を創造しようとしています。

アントレプレナーシップ学部の理念は、高い志と倫理観を持ち、失敗を恐れずに挑戦し、新たな価値を見出すマインドを育成することです。この学部は、2023年12月には東京都の「大学発スタートアップ創出支援事業」にも採択されており、国境を超えた国際的な人材交流を推進しています。

イベントのハイライト



この日のメインイベントとしては、グローバルアントレプレナーたちのピッチと、エキスパートによる講演が行われました。基調講演には、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の伊藤羊一学部長や、ボストン大学のGregory L. Stoller氏、インド工科大学ボンベイ校のキランクマール・S・モマヤ氏が参加し、参加者に向けて熱いメッセージを送りました。特に伊藤学部長は、各国の若者が集まることで生まれる新たな価値に期待を寄せました。

今年の大会には、日本国内外から選抜された学生11組が参加し、最優秀賞を獲得しました。また、60を超えるプロジェクトから選ばれた10組の学生もピッチを行い、その中から優秀なプロジェクトが評判を受けました。このように、アイデアを競う場は、参加者間の刺激を生み出し、新しい挑戦へとつながっています。

ポスターセッションでの交流



さらに、本大会では全プロジェクトを紹介するポスターセッションも行われ、参加者が直接会話を交わし、互いのアイデアを理解する貴重な機会となりました。国際的な環境での議論が多くの学びを提供し、その結果、参加者は自らの視点を広げ、新たな視野を持って帰国することができました。

昨年から続くこの盛況なイベントは、グローバルなスタートアップコミュニティを育成する意味でも重要な役割を果たしています。ランチ会や分科会では、さらなる人脈を築くチャンスが提供され、起業家たちの情熱が交差する場となりました。

今後の展望



武蔵野大学アントレプレナーシップ学部は、「世界の幸せをカタチにする」というビジョンの下、未来の起業家を育成すべくさらなる努力を続けていきます。2025年に向け、地域にもさらに広がりを持った活動を行い、学生たちが活躍できる環境を整えていく予定です。起業家精神を持った若者たちが未来を切り拓く姿を楽しみにしている人々にとって、このイベントは間違いなく一つの期待の集まりです。

武蔵野大学の取り組みは、国際的な起業家精神を育む貴重なプラットフォームを提供し、多くの学生が挑戦することで新たな道を切り開くことを目指しています。これからもその活動に注目していきたいと思います。


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会社情報

会社名
学校法人武蔵野大学
住所
東京都江東区有明三丁目3番3号
電話番号

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