食を通じた共生
2024-09-02 21:05:39

東急リゾートタウン蓼科で地域共生の食文化を体験しよう!

長野県茅野市に位置する東急リゾートタウン蓼科は、地域共生をテーマにした体感型サステナブルリゾートとして、様々な食のイベントを展開しています。その中でも特に注目されるのは、2024年度の夏季期間に実施された「食を通じた地域共生」の取り組みです。このイベントでは、地域の生産物を用いた特別メニューや、会場でのワインテイスティングなどを通じて、地元の農産物や生産者の魅力を伝えました。

今年7月には、新たな地域連携の拠点「TENOHA 蓼科」がオープンし、食をテーマにしたイベントの開催を促進しています。特に「蓼科東急テイスティング in グラマラスダイニング蓼科」では、長野県の八ヶ岳西麓ワインバレーのワイン生産者が一堂に会し、地域特産のワインと共に特製メニューを楽しむ機会が提供されました。参加者は生産者から直接ワインへの情熱や思いを聞きながら、料理とのペアリングを楽しむことができました。

場所は、自然に囲まれた「グラマラスダイニング蓼科」。ここでは、地域のとうもろこし「ゴールドラッシュ」を使用した料理も提供されました。このとうもろこしは、標高1,000m以上で栽培されるため、甘みが非常に強く、特に美味しい品種です。規格外品として市場に出せないものも無駄にせず、タウン内で加工し、食材の循環を実現する取り組みが行われています。このような活動は、地元の農家と連携しながら、地域の資源を最大限に生かす好例です。

さらに、2024年9月には「ハーブティー/ハーブソルト作り体験」が行われ、エディブルガーデンで育てた多種類の食べられるハーブを使って、自分だけのハーブ製品を作るワークショップが開催されます。参加者は、ここで学んだ知識を実生活に活用できるため、楽しみながら食育を学べます。料金もお手頃で、参加は先着順で受付しています。

また、ダイニングの「ラコルタ」では、廃棄米から作られるライスレジンでできたお皿が使用されており、サステナブルな取り組みも進められています。このように、環境への配慮と地域活性化を両立するための活動が展開されており、訪れる人々に新たな価値を提供しています。

東急リゾートタウン蓼科は、訪れる人々に地域の文化や自然、そして食の大切さを体感してもらうことで、持続可能な社会に向けた意識の向上を図っています。特徴的なイベントや体験を通じて、地域との共生を図る試みは、このリゾートの将来に対する希望を示すものです。今後も様々なイベントや取り組みが期待されており、訪れる皆さんには、楽しく学ぶ場となることでしょう。


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会社情報

会社名
東急リゾーツ&ステイ株式会社
住所
東京都渋谷区道玄坂一丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル
電話番号

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