松栄憲太、国際広告賞を受賞
2025年8月、韓国の釜山で開催される国際広告賞「MAD STARS 2025」において、アマナ株式会社に所属するフォトグラファー松栄憲太の素晴らしい才能が評価されました。彼が撮影を手掛けた動画作品『【MAZDAドキュメンタリー】RX-7と過ごした25年間、最後の3日間 ~クルマが残してくれたもの~』が、Film Stars部門で「クリスタル」を受賞しました。この名誉は、Grand Prix、Gold、Silver、Bronzeに続く次なる賞として、松栄の作品の価値を高めるものでした。
作品の背景
この受賞作品は、80歳の女性と1台のクルマが25年間共に過ごした物語を描いています。感情深い“別れの3日間”をテーマに、松栄は豊かな映像表現と構成で観る者の心を惹きつけることに成功しました。ストーリーの深みが評価され、国内外から多くの反響を呼んでいます。
作品詳細は
こちらのYouTubeリンクから視聴可能です。
松栄憲太のコメント
「初めての広告賞受賞は本当に嬉しいです。今回の撮影では、西本さんが自然体で過ごせるよう、スタッフ全員で過度な演出を避けました。体調にも配慮し、結果的に多くの心温まるメッセージをいただき、作品のメッセージが届いたことを実感しています。MAZDAの株主総会でも上映されたことを聞いて、我々の取り組みが多くの人に影響を与えたことを再確認しました。」と語ります。
松栄憲太のプロフィール
松栄憲太は、人物撮影を得意とするフォトグラファーであり、アマナに所属しています。彼はファッションやスポーツ、タレント撮影と幅広いジャンルでの経験を持ち、クライアントや被写体の意図を丁寧にくみ取り、最適な表現をクリエイトすることを重視しています。特に彼は、派手さではなく誠実なアプローチで信頼を築いています。彼のポートフォリオは
こちらから見ることができます。
MAD STARS 2025について
MAD STARSは、国際的に権威ある広告賞であり、2025年8月27日から8月29日まで、釜山のSIGNIEL BUSANで開催されます。公式サイトは
こちらで確認でき、世界中から集まった作品が競い合います。このような大規模なイベントでの受賞は、松栄にとって大きなステップとなり、新たな作品活動への意欲を高めることでしょう。
アマナ企業紹介
創業1979年のアマナは、広告写真、スチール、動画、CGのビジュアル制作を手がける日本のリーディング企業です。年間10,000件以上の案件で培ったナレッジを元に、クライアントの価値を伝えるコミュニケーション施策を推進しています。アマナは、独自の商材やソリューションを組み合わせることで、企業の価値向上とDX推進をサポートしています。
【会社概要】
- - 所在地: 東京都品川区東品川2-2-43
- - 代表者: 金子剛章
- - 従業員数: 430名(2025年1月1日現在)
- - ビジュアルコミュニケーション事業を展開しています。
アマナによるクリエイティブなアプローチは、今後も注目され続けることでしょう。