富山の未来、交流会
2024-09-14 00:13:03

富山が魅せる未来のビジョン。「とやま会議」vol.20の成功の裏側とは

富山の新たな交流拠点が生んだ熱気



2023年8月31日、富山県射水市のコワーキングスペース「アグミライミズ」で第20回「とやま会議」が開催されました。このイベントは、地域の多様な人々が集まり、アイデアを共有し、コミュニケーションを生む場として人気を集めています。今回は特に、地域の起業家によるプレゼンテーションが注目され、参加者同士の熱い交流が繰り広げられました。

起業家たちの情熱



「とやま会議」vol.20では、農業やアウトドア事業など多岐にわたる分野で活躍する4名の起業家が登壇しました。登壇者はそれぞれ、自らのビジョンに基づいて事業を展開し、次世代の富山を支えるための取り組みを紹介しました。ここで特に印象に残ったのは、看護師から農家という異色の経歴を持つ丸山友徳氏が手掛ける「marufarm」。彼は食と農の力で地域の健康を支えることをミッションとしており、その情熱は参加者に強い印象を与えました。

杉本貴文氏が率いる「Engames」では、ボードゲームを通じて日本のカルチャーとして育てていく計画など、地域文化の発展に寄与する活動が語られました。同様に、造園業を活かして新しい公園を造成する村本宏斗氏や、高級ボトリングティーを展開する趙権益氏の話も、聴衆の耳を引きました。

積極的な交流の場と次につながる機会



イベント後半は、参加者がリラックスした雰囲気の中で交流する時間に移ります。このパーティーでは、「risoDELI」が提供する美味しいランチを楽しみながら、自然な会話が生まれ、多くの新しいつながりが生まれました。参加者の一人は「起業家たちの情熱に触れることで、自分も何かに挑戦したくなった」と語り、その影響力の大きさを感じました。また、「次回はさらなる可能性を広げる仕掛けがあるのでは?」との期待も寄せられました。

第21回への期待



「とやま会議」は回を重ねるごとに魅力を増し、参加者と登壇者との一体感が強まっています。次回は異なる形での開催を予定しており、さらに多くの人々が富山に集まる場になることでしょう。今後も、このような交流の場を通じて多くの化学反応が生まれ、地域の活性化に繋がっていくことが期待されます。

それでは次回の「とやま会議」で、また新たな出会いと発見の場が提供されることを楽しみにしています!


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株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション
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