インバウンド市場に新提案!「英語落語サービス」の誕生
スカリー株式会社が新たに展開する「英語落語サービス」は、国内外を問わずビジネスパーソンや留学生に向けて、日本の伝統的な笑いである落語を英語で楽しんでもらうというユニークな企画です。これは、外国人にとって日本文化をより身近に感じる機会を提供しようという試みです。
英語落語とは?
「英語落語」とは、その名の通り英語で演じられる落語のことです。言語の壁を越えて笑いを共有することで、国際的な交流が促進され、日本文化の理解が深まるというメリットがあります。日本の伝統芸能としての落語は、多くの人に愛され続けていますが、英語に翻訳することで、さらに多くの観客がその魅力を体験できるようになります。
落語家の立川志の春氏は、2002年に立川志の輔に入門し、2020年に真打に昇進。彼は非常に豊かな経歴を持ち、幼少期から学生時代をアメリカで過ごした経験もあります。この背景が、海外からの観客に対して落語の魅力を伝える際の貴重な要素となっているのです。立川氏は異文化交流を大切にし、外国人が日本文化を身を持って体験し、その魅力を感じてもらうことに力を注いでいます。
新サービス「English RAKUGO Show」の魅力
「English RAKUGO Show」では、ただ単に英語で落語を楽しむだけでなく、落語の歴史を紹介する解説や、落語家の衣装である羽織を身に着けて高座での写真撮影を楽しむことができるアクティビティも用意されています。このような体験を通じて、参加者はより深く日本文化を理解し、楽しむことができます。
具体的には、団体客や旅行代理店向けに設計されており、海外からの団体旅行者に新たなエンターテイメントを提供することが目的です。従来の観光施設やアクティビティの枠を超え、「英語落語」は新鮮な選択肢として注目されています。これによって、旅行代理店やツアー運営企業が抱えているコンテンツ不足の課題を解消できるでしょう。
ブルースクエア四谷とは
この「英語落語サービス」は、スカリー株式会社が運営するブルースクエア四谷で実施されます。四谷三丁目駅から徒歩3分、四ツ谷駅からも徒歩10分とアクセスも便利な場所に位置しており、約100席を有する小劇場です。演劇やお笑いライブ、音楽イベントなど、幅広い用途に対応することが可能で、落語の魅力を伝えるための理想的な空間となっています。
最後に
「English RAKUGO Show」は、日本の伝統的な文化をより多くの人々に楽しんでもらおうとする意義深い取り組みです。これを通じて、国境を越えた友好と理解が深まることを期待しています。興味のある方は、スカリー株式会社までお問い合わせください。
お問い合わせ先
- - スカリー株式会社 47キャスティングパートナーズ事業部
Email:
[email protected]
TEL: 03-6807-4750
URL:
https://blue-sq.jp/
(お問い合わせの際は「英語落語について」とお伝えください)