新型レーダー登場
2024-09-10 19:51:45

最新セーフティレーダーASSURA「AR-824AW」が高性能化!移動式オービスに対応

セルスターの新型セーフティレーダー「AR-824AW」について



自動車関連エレクトロニクスメーカーであるセルスター工業株式会社は、2024年9月に移動式オービスMSSSに対応した新型セーフティレーダー「AR-824AW」を発売すると発表しました。この新製品は、レーダー受信性能が200%向上し、誤報を60%カットする革新的な特徴を備えています。

受信性能の進化


新開発のアンテナにより、AR-824AWは幅広い周波数を受信可能となり、さまざまなレーダー波に対応しています。これによって、ドライバーはより確実に安全運転ができるようになります。従来モデルと比べ、受信性能が飛躍的に向上したことから、ドライバーにとっては安心感が増すこと間違いありません。

誤報の低減


AR-824AWは、受信したレーダー波をもとにその特徴を判断することで、誤報を大幅に減少させる仕組みを採用しています。特に自動販売機や特定の車両から発生する無用の報告を60%カットするため、運転中のストレスを軽減します。この機能はドライバーにとって、非常に有益なポイントです。

警告機能の充実


新型レーダーは、レーダーとMSSSを識別し、それぞれの警告を画面と音声で分けて通知します。これにより、直感的に状況を把握しやすくなり、より安全な運転が期待できます。

新しい取締機設置ポイントへの対応


AR-824AWは、高速道路の路肩に設置されている「半固定式オービス」や、一般道のゾーン30エリア内にある新型の取締機設置ポイントを事前に通知する機能も持っています。これにより、ドライバーは1km手前や500m手前での警告を受け取ることができ、安全運転に役立ちます。

災害情報の提供


AR-824AWには、政府が発令する災害情報を提供する『災危通報』表示機能も搭載されています。この機能により、地震や津波の発生時にリアルタイムで情報を受け取ることができ、運転の安全を確保する助けとなります。

ゼンリンのフルマップ搭載


また、このレーダーはゼンリンのフルマップを搭載しており、市街地図やゾーン30のエリア表示が可能です。さらにコンパスナビ機能も付いているため、ドライバーは容易にナビゲーションを行えます。

無線LAN機能の標準装備


AR-824AWは無線LAN機能も標準で装備されており、スマートフォンと連携しながら最新データへの自動更新が可能です。これにより、公的な交通取締情報や画像、音声のカスタマイズが手軽に行える点が魅力です。

インストールの自由度


取り付けも簡単で、ダッシュボードや車内のルーフ部分に宙吊りする形で設置できます。このような柔軟さは、さまざまな車種に対応できる点でも特筆されます。

日本製の安心感


セルスターのエレクトロニクス製品はすべて日本製で、自社工場で生産されています。3年保証が付いており、すべてのドライバーに安心と安全を提供することを目指しています。

まとめ


新型セーフティレーダーASSURA「AR-824AW」は、その高性能な受信機能や豊富な警告機能により、ドライバーの安全運転を強力にサポートします。今後の公式発表を楽しみに待ちましょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
セルスター工業株式会社
住所
神奈川県大和市つきみ野7-17-32
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。