共働き世帯の心理を探る
近年、共働き世帯は増加していますが、それに伴い家事や育児の負担も依然として大きな課題となっています。本記事では、株式会社ロビーが実施した「家事支援サービスを利用することへの心理的障壁に関する調査」に基づき、共働き世帯の方々がどのように家事に対する負担感や罪悪感を持っているのかを分析し、家事支援サービスの利用実態を明らかにします。
調査の背景
政府が「異次元の少子化対策」として子育て支援を強化する中、家事支援サービスの社会的な期待は大きくなっています。しかし、その利便性が理解される一方で、実際にサービスを利用する家庭は依然として少数派です。特に、他人を自宅に迎えることへの抵抗感や、日常的な家事を他人に委託することへの罪悪感が阻害要因となっていると考えられます。そこで、株式会社ロビーは共働き世帯を対象に、心理的な障壁についての調査を行ったのです。
調査結果の概要
調査結果は以下のようになりました。まず、共働き世帯の約60%が、家事に負担を感じていると回答しています。また、同じ割合の人々が家事を他人に任せることに対して罪悪感を抱いているという結果が明らかになりました。具体的には、家事に負担を感じると答えた人の中で、「やや負担に感じている」と回答した割合が41.4%、そして「とても負担に感じている」とする人が18.1%です。
家事支援サービスの利用実態
さらに、調査の結果、共働き世帯のうち約11%が、これまでに家事支援サービスを利用したことがある、または現在も利用していると回答しています。一方で、72.4%の人々は利用したことがなく、検討すらしていないとのことでした。このことから、利用したいと思いつつも心理的な障壁が存在していることがうかがえます。
罪悪感の実態
家事を他人に任せることへの罪悪感については、約57.5%が「やや罪悪感を抱く」と回答し、そのうち「とても罪悪感を抱く」と答えた人も18.1%に上りました。これは、特に世代による意識の差もあるかもしれません。家庭における役割分担や育児への考え方が、世代によって異なる可能性が考えられます。
利用時の不安
家事支援サービスを利用した経験がある方々は、主にプライバシーに対する不安や、スタッフに気を使ってしまうといったストレスを感じていることがわかりました。具体的には、プライバシーを見られることが抵抗感を生み、作業中にリラックスできないといった声が多く寄せられています。また、家事支援サービスの料金についても、高額だとの感想が多く、これが利用をためらう大きな要因になっています。
まとめ
調査からは、共働き世帯の約60%が家事に対して負担を感じている一方で、家事を他人に任せることには罪悪感が伴うことが明らかになりました。また、サービスを未利用の方は料金やプライバシーの問題から利用を躊躇しており、心理的なハードルが根強いことがわかります。これを受け、株式会社ロビーでは、家事代行サービス「LOBBY」を通じて、利用者が安心して家事を任せられる環境を整えています。高品質のサービスを提供しつつ、顧客の要望に応じた柔軟な対応を行い、プライバシーを守りながら家事負担の軽減を図っています。
株式会社ロビーについて
株式会社ロビーは東京都新宿区に本社を構え、家事代行サービスやハウスクリーニングなどを手掛ける企業です。詳細については公式サイトをご覧ください:
LOBBY。