ユニファがシリーズEラウンドを通じてMIXIとの提携を発表しました

ユニファがシリーズEラウンドを通じてMIXIとの提携を発表

ユニファ株式会社は、こどもや育児に関する課題をテクノロジーで解決することを目指す企業として、最近、シリーズEラウンドの資金調達を実施し、株式会社MIXIとの業務提携を発表しました。これにより、保育関連サービスのさらなる事業成長が期待されています。

資金調達の概要

新たに調達した資金は、MIXIの「みてね」との連携や、ユニファが提供する「ルクミー」シリーズの新商品開発などに活用される予定です。具体的には、5億円の資金が新規で調達されることが報告されており、今後の営業やマーケティング、優秀な人材の確保、さらには他社に対するM&Aにも資金が使われる計画です。

この資金調達を通じて、ユニファは中長期的な成長を目指し、事業基盤や財務基盤を強化していく考えです。

投資家のコメント

計画にあたって、いくつかの投資家からコメントも寄せられています。MIXIの投資事業部からは、ユニファが保育領域においてICTを駆使して課題を解決するポテンシャルに期待が集まっています。また、MPower Partnersの代表からは、ユニファのビジネスモデルに対する信頼と双方のシナジーに大きな期待が寄せられました。

富士通や八十二インベストメントからも将来的な成長に向けた期待が示されており、ユニファの取り組みが少子化対策や持続可能な社会の実現に貢献できるとされています。