ゲオとGTNが手を組み外国人向け通信支援を強化
株式会社ゲオホールディングスと株式会社グローバルトラストネットワークス(GTN)は、在留外国人の生活を支えるための新たな業務提携を結びました。この提携は、急増する在留外国人が日本での生活を円滑に始めるための支援を目的としています。2026年の春から始まる第一弾の取り組みでは、多言語対応と全国に広がる店舗網を駆使し、通信環境の整備を目指します。
提携の背景
現在、日本には395万人を超える在留外国人が存在します。特に特定技能や留学生が多く、新生活シーズンである進学や就職の時期には、さらなる増加が予想されます。しかし、彼らが新たな生活を始めるにあたり、必要な通信サービスを十分に利用できていない現実があります。
多くの外国人は、通信サービスの契約が難しく、特に地方では選択肢が限られていることが問題視されています。加えて、来日直後は銀行口座やクレジットカードが使えず、通信料金の支払いに苦労するケースも多々あります。こうした課題に対処するため、ゲオとGTNは手を組みました。
提携の内容
この提携により、全国のゲオモバイル店舗を通じて、中古スマホやSIMカードの提供を行います。具体的には、
1.
全国800店舗以上での端末販売
ゲオは全国に展開する店舗網を活用し、外国人向けに中古スマホなどを提供します。購入後は、GTNの多言語対応サポートへつなぎ、手続きや契約をスムーズに支援します。
2.
日本語学校や大学での販売展開
GTNが持つネットワークを通じて、日本語学校や大学、他の外国人コミュニティ内でも、高品質な中古スマホとSIMカードを提供することが可能になります。これにより、新生活に合わせて通信環境を整えるニーズに迅速に対応します。
実証実験概要
第一弾の取り組みとして、2026年3月3日から約1ヶ月間、「ゲオモバイル名古屋大須新天地通店」で実証実験を行います。この店舗では、GTN専用のオンライン窓口も整備され、外国人の顧客は必要なサポートを受けながら端末を購入し、契約を進めることができます。対応言語は日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語を含む13言語に対応。
両社の強みを生かした連携
株式会社ゲオモバイルのゼネラルマネジャーである藤巻氏は、外国人の方々が言語や地域に制約を感じずに中古スマホを選べる環境を整えることがこの提携の目的であると述べています。一方で、GTNの佐藤氏はこの提携が外国人の通信利用環境の改善に大きく寄与することを期待しています。
ゲオの中古スマホ事業について
ゲオグループは中古スマホ・タブレットの販売においてトップのシェアを持ち、ユーザーが安心して選べる商品を提供しています。今後も、引き続き多様なニーズに応じたサポートや商品展開を進めていく予定です。公式サイトも是非ご覧ください!
公式サイト:
ゲオモバイル
この提携により、日本で新生活をスタートする外国人が安心してコミュニケーション環境を構築できることを願っています。