新たなウイスキー誕生の背後にあるストーリー
2026年11月20日(金)、鹿児島県の日置市に本社を置く小正嘉之助蒸溜所と、同じく鹿児島のマルス津貫蒸溜所が共同で開発した数量限定の新たなブレンデッドモルト・ジャパニーズウイスキー「嘉之助コラボレーションシリーズ 02 KANOSUKE × TSUNUKI」が発売されます。このウイスキーは、「MELLOW LAND, MELLOW WHISKY」をテーマに、二つの蒸留所がそれぞれの個性を融合させた新しい価値を提供します。
「嘉之助コラボレーションシリーズ」の始まり
このシリーズは、異なる蒸留所同士が互いに原酒を交換することで、新たなウイスキー作りに挑戦するプロジェクトです。これまで、富山県の三郎丸蒸留所との取り組みがあった第1弾に続き、今回は「鹿児島クラフトの道を切り拓く」とのテーマで、マルス津貫蒸溜所との共作が実現しました。このコラボレーションによって、両蒸留所はお互いの技術や個性を融合させ、「KANOSUKE」と「TSUNUKI」それぞれの新しい表現を模索します。
異なる個性のハーモニー
2020年春、両蒸留所はお互いのニューメイクを交換しました。これにより、津貫のニューメイクは嘉之助蒸溜所の海辺で、嘉之助のニューメイクは津貫の盆地で熟成され、その結果、独自のブレンディングが進みます。今回のプロジェクトでは、これまでとは異なる環境で熟成を行うことで、新しい個性が生まれることを目指しました。6年間の熟成を経て、完成した二つのブレンデッドモルトは、鹿児島クラフトウイスキーの多様性と新たな可能性を感じさせる仕上がりとなりました。
クラフトマンシップの極み
「嘉之助コラボレーションシリーズ 02 KANOSUKE × TSUNUKI」では、嘉之助蒸溜所がマルス津貫蒸溜所から預かったニューメイクをバーボン樽と焼酎リチャー樽で熟成しました。熟成過程で得られるバーボン樽特有の華やかな果実香や黒糖を思わせる甘味が、ウイスキー全体に複雑さをもたらします。キーモルトには、焼酎の技術を活かした「麦焼酎ノンリチャー樽熟成原酒」が選ばれ、複数の熟成要素が相互に響き合い、深みのある味わいが形成されるのです。
新たなウイスキーの楽しみ方
ブレンダーの芹川直子氏は、「KANOSUKEと津貫、それぞれの個性を掛け合わせることで、新たな魅力を感じています」とコメントしています。両者の技術と想像力が交差した結果、通常のブレンディングとは異なる表情を持つウイスキーが誕生しました。お酒が持つ奥行きや余韻が一層深く感じられることでしょう。
商品情報
- - 製品名:嘉之助コラボレーションシリーズ 02 KANOSUKE × TSUNUKI
- - 品目:ウイスキー
- - タイプ:ブレンデッドモルト・ジャパニーズウイスキー
- - アルコール分:57%
- - 内容量:700ml
- - 製造者:小正嘉之助蒸溜所株式会社
- - 希望小売価格:15,000円(税抜)
- - 発売日:2026年11月20日(金)
この製品は、公式オンラインショップおよび抽選販売にて提供されます。応募期間は2026年10月29日から11月4日まで、当選発表は11月7日、購入期間は11月7日から13日までです。
この新しいウイスキーを通じて、鹿児島のクラフトマンシップとその可能性をぜひ体感してください。鹿児島の地から生まれる新たなウイスキーに、期待が高まります。