採用課題を解決したRPOサービス「スグリク」導入事例:Co-LABO MAKERの成功
急成長を続ける株式会社Co-LABO MAKERは、採用活動の効率化と質の向上を目指し、NewRecord社の提供するRPOサービス「スグリク」を導入しました。その結果、経営陣の負担軽減、採用スピードの向上、そして中長期的な採用戦略の確立に成功しています。本記事では、Co-LABO MAKERのCOOである杉ノ内萌氏へのインタビューをもとに、導入に至った背景、導入後の効果、そして「スグリク」を選んだ理由などを詳しく解説します。
導入前の課題:経営陣の負担と採用戦略の遅れ
以前は、Co-LABO MAKERの採用活動は、杉ノ内氏と代表の古谷氏によって行われていました。応募対応、日程調整、面接など、多岐にわたる業務を2人で兼務していたため、時間と人員の不足が深刻な課題となっていました。資金調達の目処が立ち、採用を加速させる必要があったタイミングで、この課題はさらに顕在化しました。
さらに、組織拡大を見据えた中長期的な採用戦略を立案する時間がないことも問題でした。採用市場における自社の強み、目指すべき組織像など、重要な戦略を練る時間を確保することが困難だったのです。そのため、短期的な視点での対応に追われ、戦略的な採用活動が遅れてしまうというジレンマを抱えていました。採用プラットフォーム選定や工数見積もりについても、専門的な知見が不足していました。
スグリク導入による効果:柔軟な対応と質の高い採用支援
「スグリク」導入後、Co-LABO MAKERは大きく変化しました。まず、採用活動における経営陣の負担が大幅に軽減されました。採用要件定義から応募者対応、オファーまで、「スグリク」がワンストップでサポートすることで、経営陣は戦略立案や事業運営に集中できるようになりました。
「スグリク」の強みは、柔軟な対応力です。当初は役割分担を明確にしていましたが、必要に応じて柔軟に役割を調整することで、より効率的な採用活動を実現しました。例えば、Wantedlyの求人情報作成や会社情報入力といった細かい作業も「スグリク」が代行してくれたことで、Co-LABO MAKERは質の高い求人情報の提供に集中できました。
また、「スグリク」は、単なる作業代行にとどまりません。採用活動の全体像を理解し、的確なアドバイスや提案を提供することで、Co-LABO MAKERの採用戦略を支援しました。以前利用していたRPOサービスとは異なり、「スグリク」は固定化されたオペレーションではなく、柔軟に対応することで、Co-LABO MAKERのニーズに最適なソリューションを提供できたのです。
スグリクを選んだ理由:オーナーシップと柔軟な対応力
Co-LABO MAKERが「スグリク」を選んだ理由は、オーナーシップを持った力強い伴走と柔軟な対応力です。単に業務を代行するだけでなく、Co-LABO MAKERの事業目標を理解し、共に成功を目指せるパートナーとして「スグリク」は機能しました。週次ミーティングを通して、常に状況を共有し、柔軟に課題に対応することで、Co-LABO MAKERの成長を支援しています。
まとめ:RPOサービス導入による採用活動の変革
Co-LABO MAKERの事例は、RPOサービス導入が、企業の成長に大きく貢献することを示しています。「スグリク」のような質の高いRPOサービスを活用することで、企業は採用活動における課題を克服し、事業成長のための基盤を築くことができるのです。今後、ますます成長が期待されるCo-LABO MAKERのさらなる発展が楽しみです。