株式会社クロスメディア・パブリッシングが、5月16日(金)より公式LINEアカウントを開設しました。この新たな試みは、読者と出版社の距離をさらに近くし、双方向のコミュニケーションを促進することを目的としています。公式LINEでは、読者専用の情報が“最速&限定”で配信され、このアカウントを活用することで得られる特別な体験が用意されています。
公式LINEでは、さまざまな機能が用意されています。まず、読者限定のイベントに参加できるチャンスがあります。これは、クロスメディア・パブリッシング編集部が主催する読書会や著者とのオンライントークイベント、さらには公開企画会議への参加を可能にします。これにより、ここでしか体験できない特別なイベントにアクセスすることができます。
さらに、読者が自らの書籍のアイデアを編集部に直接伝えることも可能です。「こんな本を読みたい」や「こういう企画はどう?」といったリクエストを送ることができ、これが実際の出版企画に採用される可能性も秘めています。読者の声が、出される書籍に反映されることは、非常に画期的です。
また、2025年の夏以降には、公式LINEを通じてオリジナルグッズの購入も可能になります。オリジナル文具や雑貨など、書籍をさらに楽しむためのアイテムが登場する予定です。これにより、本を読むだけでなく、その周辺アイテムを手に入れる楽しみも増えます。
公式LINEでは、さらに個々の好みに応じた書籍選定や新刊情報の配信も行われます。自分の興味や関心に合わせた、ぴったりの書籍との出会いを演出します。それによって、気になる1冊が見つかるかもしれません。
企画者のコメントによると、「本を“売る”だけでなく、本を通して“つながる”ことに力を入れていきたい」との意図がこの取り組みの背景にあります。身近なツールであるLINEを通じて、読者の皆様の声をぜひ聞かせてほしいとのことです。
クロスメディア・パブリッシングは、東京都渋谷区に本社を置き、代表取締役社長は小早川幸一郎氏です。公式サイトでは、他にもクロスメディア・マーケティングやクロスメディアグループの情報も得られます。興味のある方は以下のリンクをご覧ください。
この公式LINEの開設により、読者との新しい形のつながりが生まれることを期待しています。