旅行業界の新たな改革!『マタタビ Suite』にメッセージ機能が追加されます
2024年12月25日、株式会社アジェンダ(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:伊藤智裕)は、旅行会社向けクラウドサービス『マタタビ Suite』に新たに「メッセージ機能」を導入したと発表しました。この新機能は、顧客からの要望を反映し、従来の「TODO機能」を進化させたものであり、柔軟なタスク管理と情報共有を促進します。
新機能の登場背景
新型コロナウイルスの影響により、旅行業界はかつてないほどの困難に直面しています。業務の複雑化や人手不足が進む中、マタタビ Suiteはクラウド技術を活用して旅行会社の業務負担を軽減する努力を続けてきました。直感的なUI/UXを採用し、チームでの業務協力を実現する仕組みを構築。今回のアップデートは、チーム力を一層高め、タスク管理をより効率的に行えることを目指しています。
これまでは「TODO機能」が主に旅行の予約業務に特化しており、経理や営業などの部門では十分に活用されないという問題が指摘されていました。新機能「メッセージ機能」によって、部門を超えた情報の流通と適切なタスク分担が可能となり、業務の円滑化に繋がります。
アップデート内容
今回のアップデートには以下の4つの重要な機能が追加されました:
1.
全社的なタスク管理と連携の強化
従来の「TODO機能」は特定の予約業務に紐づいていましたが、新たなメッセージ機能により、全社的なタスクを作成しやすくなりました。これにより、経理や営業の部門でも利用ができ、部門間の壁を越えた情報共有が可能となります。
2.
効率的なタスク分担の実現
従来は個々の担当者や部門に限定されたタスクの依頼先ですが、新機能により柔軟なチーム設定ができるようになりました。これにより、タスクを適切に割り振り、業務効率が改善されます。
3.
スレッド表示機能で情報共有を円滑に
情報の共有が一元化され、タスクに関するやり取りの管理が容易になりました。これにより、迅速な情報伝達が実現し、チーム全体の業務効率が向上します。
4.
タスクの可視化と整理の強化
ダッシュボードにフィルターや表示設定を追加し、カスタマイズが可能になりました。タスクの緊急度や種類をラベルで管理し、業務の混乱を防ぐ工夫がなされています。
旅行会社向けクラウドサービス『マタタビ Suite』の概要
『マタタビ Suite』は旅行会社向けの基幹システムとして、国内初の完全クラウドソリューションです。情報共有やタスク管理の効率化に貢献し、業務をチームで進行させる仕組みを備えています。顧客の声を基にした機能改善を重視し、業務改革に寄与する先進的なサポートを提供し続けています。
結論
今回のアップデートによる「メッセージ機能」は旅行会社の日常業務をサポートし、部門を超えた協力体制を築く一助となることが期待されます。今後も株式会社アジェンダは、『マタタビ Suite』を通じて旅行業界の業務改善に努めていくことでしょう。