旅行の魅力を再発見!ブッキング・ドットコムによる夏のトレンド
2024年8月1日、ブッキング・ドットコムが主催した発表会が弁当をもって開催され、今年の夏旅におけるトレンドや魅力が取り上げられました。企業理念である「すべての人に、世界をより身近に体験できる自由を」を基に、旅行の新たな形を探るこの機会に、数多くのゲストが登場し、熱い議論が繰り広げられました。
経験豊富なゲストの登場
このイベントには、静岡のふるさと納税応援大使であり、タレントの勝俣州和さん、航空・旅行アナリストの鳥海高太朗さんが、旅の思い出や日本国内の地方の魅力について語りました。ブッキング・ドットコムの西日本地区エリアマネージャー、高木浩子氏が、旅行のトレンドや状況について詳しいデータを共有しました。
旅行者の関心が地方へシフト
高木氏の分析によると、最近の検索データからは、台湾やアメリカ、韓国から日本に興味を持つ旅行者が増加していることが分かります。興味深いことに、特に地方都市の人気が高まっており、韓国からの旅行者が愛媛の松山や青森に脚光を浴びていることが示されました。この傾向は、コロナ以前とは異なる新たな旅先の選び方を暗示しています。
パネルディスカッション
議論の中で、鳥海氏は訪日外国人が日本の「レトロとモダンの融合」に魅力を感じていると話し、特に個人旅行がしやすくなったことも成功の要因だと分析しました。近年、日本人も地域の特性や食文化を楽しむ旅行が増加しており、リピーターが多くなっているとのことです。
その後のパネルディスカッションでは、日本の地方都市に注目が集まる中、盛岡や山口などが新たな観光スポットとして挙げられ、生活に密着した観光体験が提案されました。また、高木氏は特に「この宿に泊まりたい」という明確な目的を持つ旅行が重要と強調しました。
夏旅トレンドと新たな旅のスタイル
今年のトレンドとして、ビーチリゾートへの旅行と、暑さを避けた旅行スタイルの2つが提示されました。鳥海氏の言葉を借りれば、旅行者は「海や水に触れる旅」を求めているとされています。特に沖縄は、昨年の状況から改善され、宿泊施設の予約も増加していると後押しされました。
地元の魅力を感じることの重要性
勝俣氏は旅行の醍醐味について「もう一つのふるさとを見つけること」と述べ、出会った人々との交流の大切さを語りました。彼自身、家族との旅行ではハワイが定番とのことですが、各地の特産や地域の人々とのわかれ道で新たな発見があるとのことです。
食という点でも、地方ならではの味わいが強く、特に香川の讃岐うどんや、積丹の雲丹などが印象に残る美食として言及されました。地方の「食」を楽しむことで、旅行者は感動を覚え、リピーターにもなるはずです。
予約キャンペーンの紹介
現在、ブッキング・ドットコムでは日本国内の宿泊施設が最大35%オフになる特別キャンペーンを実施しています。旅行の計画を立てるチャンスとして、提示された旅行トレンドや旅先の選び方を参考にしながらより良い旅を実現することをお勧めします。予約は2024年7月11日から8月末まで可能で、詳細は公式ウェブサイトに記載されています。
最後に、ブッキング・ドットコムは多方面にわたる宿泊施設と移動手段を通じて、思い出に残る体験を提供し続けています。旅行を通じて、私たちが忘れかけている本当の「旅行の楽しさ」を思い出させてくれるのが、今回のイベントのメインメッセージです。旅を通して出会う新たな価値観に触れ、ぜひこの夏に出かけてみてはいかがでしょうか。