現場の状況をリアルタイムで把握できる『Link Phone』の登場

『Link Phone』の正式リリース

株式会社メディアシステム（福岡市、本社：福岡市、代表取締役：石井光弘）は、新たに開発した遠隔モニタリングシステム「Link Phone」を2025年4月1日より本格的に提供することを発表しました。このサービスは、現場の映像や各種資料をリアルタイムで共有することができ、迅速な指示や確認を行えるため、建設業界や小売業、製造業、保守業務、さらには自治体に至るまでさまざまな業種での利用が期待されています。

『Link Phone』の特徴

「Link Phone」は、アプリのインストールが不要で、URLをワンクリックするだけで利用できるWebベースのシステムです。このシステムには以下の主要な機能があります：

- 高品質なP2Pビデオ通話：クリアな映像で、現場とのコミュニケーションを円滑にします。
- 画面共有・ポインタ機能・お絵描き機能：遠隔地からでも作業の詳細をすぐに確認・指示できるようサポートします。
- 現場位置情報の取得・表示（Google Map連携）：地図上での現場の位置確認が可能です。
- 録画・録音による記録保存：過去のやりとりを記録として残すことで、後から確認できます。
- QRコード招待やSMS送信による簡易接続：誰でも簡単に接続できるため、ストレスフリーでの利用を実現します。
- PC・スマートフォン・タブレット対応：さまざまなデバイスでアクセス可能。

提供価値と導入メリット

「Link Phone」は、現場とオフィスを即座に結びつけることで、意思決定のスピードを加速することが可能です。また、アプリが不要なため、誰でも簡単に使えるのが大きなメリットです。さらには、移動時間や出張費を大幅に削減し、安全に遠隔管理が行えます。以下は具体的な導入シーンの一例です：

1. 建設現場での施工確認・指示：現場の進行状況をリアルタイムで把握し、必要な指示を即座に行えます。
2. 小売店舗の陳列チェックやSV巡回：店舗の状況を素早く確認できるため、効率的な運営が可能です。
3. 製造現場での品質確認：製品の品質状態を即時に確認し、必要な対応を取ることができます。
4. 保守業務での遠隔サポート：遠隔からのサポートが行えるため、迅速なトラブル対応が実現します。
5. 災害時の自治体・現場連携：危機的状況においても、リアルタイムで情報共有が可能です。