エンタメ業界に新風を吹き込む健生とavex Youthのパートナーシップ

株式会社健生（本社：宮城県仙台市、代表取締役：中尾充）は、この度エイベックス・エンタテインメント株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：黒岩克巳）との間でパートナーシップ契約を締結しました。この提携により、2025年8月から始まる「avex Youth studio TOKYO（東京都世田谷区）」にて、健生の所属する柔道整復師、はり師、きゅう師が次世代アーティストのフィジカルサポートを担うことが決まりました。

フィジカルサポートの重要性

エイベックスは、多様な地域や分野で「愛される」IPを発掘・育成することを目指しており、そのためには語学、メンタル、食事、そしてフィジカルといった多面的な取り組みが不可欠です。しかし、フィジカルサポートが十分に整っていないという課題が浮かび上がりました。このニーズに応えるため、スポーツ業界での長年の実績を持つ健生に声がかかり、新たな連携が実現したのです。

新たな支援の形

これまでにもプロ野球や格闘技、実業団などで柔道整復師、はり師、きゅう師が専門的な身体サポートを提供してきた健生。今回の提携では、アーティストたちに対して体調管理、ケガの予防、パフォーマンス向上をサポートしていきます。エンタメ分野においても、柔道整復師たちが活躍できる場が存在することを示す新たな挑戦でもあります。

また、健生の大村裕院長や鈴木拓夢、菊地司らの専門家によるサポートが期待されており、アーティストたちの健康を守ることができるでしょう。

社会的価値の拡大

この取り組みは、柔道整復師、はり師、きゅう師の活躍領域を広げるだけでなく、社会的な認知向上にも寄与すると考えられています。健生では、全ての柔道整復師、はり師、きゅう師が誇りを持って働ける環境を整え、今回の連携は「こころも、からだも、健やかに生きる毎日を。」というミッションの実現に一歩近づく形となります。

ビジョンと今後の展望

健生は、柔道整復師、はり師、きゅう師をはじめとするヘルスケア従事者の価値を最大化し、社会に必要とされる存在であり続けることを目指しています。このため、活躍できるフィールドを広げ、業界全体の認知向上を図りながら、ヘルスケア業界に携わる全ての人のQOLを高めることを目指しています。

今後も柔道整復師、はり師、きゅう師の新たな可能性を切り拓く取り組みを通じて、業界の発展と価値向上に寄与していく予定です。これにより、健生の医療現場での経験や知見が、エンタメ業界にも大きな影響を及ぼすことになるでしょう。