志と母の思い
2026-08-12 10:25:16

がん闘病を乗り越えて生まれた「TABBY ICE CREAM」が創業3周年を迎えた理由

TABBY ICE CREAMが創業3周年



徳島県鳴門市にある「TABBY ICE CREAM」が、2026年8月12日に創業3周年を迎えました。このブランドは、母のがん闘病を契機に、姉妹である神例早紀と川野舞が立ち上げたもので、乳製品や卵、小麦を一切使用せず、がん病態栄養専門管理栄養士が監修した初のアイスクリームです。食制限がある方でも安心して楽しめる、安心と美味しさを両立した商品を届けています。

母の病気がきっかけで誕生



TABBY ICE CREAMの背景には、代表の神例早紀の母のがん闘病があります。母は食べることが難しくなり、でもアイスクリームが大好きでした。早紀は、母に少しでも美味しいものを食べてもらいたいと考え、納得のいく原材料で作られたアイスクリームを求めるも、期待に応える味には出会えませんでした。そこで、彼女は自らアイスクリームを作ることを決心します。この経験が、TABBY ICE CREAMの出発点となりました。

理念を大切にしたものづくり



「食べることが辛くても、やっぱり美味しいものをあきらめてほしくない。」この思いが早紀のアイスクリーム作りの信念です。全ての商品は、がん病態栄養専門管理栄養士の監修のもと、小さな工房で手作りされています。彼女は、長年のパティシエ経験を活かし、素材を最大限に引き立てるフレーバーを開発し、53種類にも及ぶバリエーションを誇ります。自家製チョコレートを使用した定番のフレーバーや季節限定のフレーバーなど、様々な出会いを提供してきました。

小さな工房から全国へ



創業から3年で、TABBY ICE CREAMは多くの人々に愛される存在となり、直売所やオンラインストアを通じて全国各地に商品が届けられています。また、徳島大学病院や大塚国際美術館、ほかにも岐阜県のがん予防滞在型リトリート施設など、販売先は増え続けています。特に、空港などの移動中に求められる「おいしい」をアピールし、多くの人に小さな旅を届けることを目指しています。

未来への挑戦



TABBY ICE CREAMは、創業4年目に向けて全国のがん患者や食の制限を抱える方々へ、美味しさと安心を届ける新たな挑戦を始めます。製造体制の拡充と新たな拠点の設立に取り組むことで、より多くの人に美味しいアイスクリームを提供することを目指しています。将来的には航空機内での販売も視野に入れ、さらなる全国展開を狙っています。

このように、TABBY ICE CREAMは「食べることをあきらめない世界をつくる」ことを理念に、愛情を込めてアイスクリームを作り続けています。これからも、必要とされる人々のためのブランドとして成長し続けることでしょう。


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会社情報

会社名
TABBY ICE CREAM
住所
徳島県鳴門市撫養町南浜字蛭子前東62-3
電話番号

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