アバンティが受賞
2025-12-15 15:31:22

アバンティが「2025年度 社会デザイン大賞」を受賞した理由とは

持続可能な未来を創る企業、アバンティの受賞理由



株式会社アバンティが、このたび社会デザイン学会が主催する「2025年度 社会デザイン大賞」を受賞しました。これは、自社の理念である「作り手・売り手・買い手・社会」の四方良しに基づいた持続可能なものづくりと社会価値創造の取り組みが評価された結果です。アバンティは、創業以来一貫してオーガニックコットンに賛同し、それを基盤にしたビジネスモデルを確立してきました。

アバンティは1985年に設立され、1990年代には日本でのオーガニックコットンの輸入を先駆けて行いました。特に1994年には、原綿から加工を経て製品を提供する一貫体制を整え、オーガニックコットンのブランド化に大きく寄与しました。この取り組みによって、日本国内での市場が形成され、環境に配慮した商品の流通が促進されました。

アバンティの重点的取り組み



アバンティの成功要因には、以下のような多くの要素があります。

1. オーガニックコットンのブランド化
オーガニックコットンは全世界の綿花生産量の約1%を占めており、その多くが輸入に依存しています。アバンティは初代社長のビジョンのもと、農家との直接取引を行うことで、持続可能なサプライチェーンを構築しました。また、国産のオーガニックコットンの復活にも取り組み、地域農業の活性化や多様な環境問題の解決に貢献しています。

2. 経営の安定性
環境や人権に配慮しながらも、アバンティは独自のビジネスモデルによって安定した黒字経営を維持しています。特に女性が中心となったチームが市場開拓に尽力することで、ジェンダーの観点からも新しいビジネスチャンスを生み出しています。

3. 社会問題への積極的なアプローチ
アバンティは、児童労働や環境悪化といった社会課題を真摯に受け止めています。震災後には福島での綿花栽培プロジェクトを始め、地域の復興にも寄与しています。さらに、古布の再生や「コットンバンク」といった取り組みを通じて、サーキュラーエコノミーの実践にも力を入れています。

授賞式と記念講演



2025年12月14日、立教大学池袋キャンパスで行われた授賞式では、アバンティの社長、奥森秀子氏が登壇し、「オーガニックコットンビジネスでの社会課題・環境課題解決」というテーマで記念講演を行いました。彼女はコットン循環型事業や国産綿復活プロジェクトの成果を発表し、持続可能な未来に向けたビジョンを共有しました。

未来の社会づくりへの期待



社会デザイン賞とは、持続可能な社会の実現に向けた活動を評価し、未来の社会づくりに資する知見を促進するための表彰制度です。アバンティのような企業の活動が、今後の社会にどのように影響を与えていくのか、期待が寄せられています。持続可能なものづくりを通じて、すべての生き物が暮らしやすい地球への貢献を目指すアバンティ。今後もその取り組みに注目したいものです。


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会社情報

会社名
株式会社アバンティ
住所
東京都新宿区大京町31番地二宮ビル4階
電話番号
03-3226-7789

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