株式会社CRAZYが次なるステップとして、新たなレストラン「CRAZY GRANDE MAISON」を横浜市の臨港パーク内に開業することを発表しました。この位置は、2025年に開業予定の複合施設「横浜ティンバーワーフ」の2階と3階に設けられ、2026年1月の開業を見込んでいます。
料理と空間が織りなす体験
「CRAZY GRANDE MAISON」は、レストランサービスとウェディングサービスを同時に提供し、一つの場所で大切な人との思い出を作ることを目的としています。レストランのコンセプトは「Immersive Table(イマーシブ・テーブル)」で、美味しさのその先にある感動を体験することに重点を置いています。この食体験は、食材そのものの魅力と、一緒にその時間を過ごす人々との関わりから生まれます。
現代の社会では、効率重視の風潮が強まっていますが、その中でも「共通体験」という価値が再評価されてきています。音楽ライブやスポーツ観戦などのリアルな瞬間を共有することが、かけがえのない思い出につながることを私たちは理解しています。「CRAZY GRANDE MAISON」では、食事を通じてその「共通体験」を育むことを目指しています。
CRAZY GRANDE MAISONでは、食事の重要性に着目し、「食事」を軸においた結婚式のスタイルを新たに提案します。一般的な結婚式での演出と食事が同時に行われることは多いですが、ここではそれらを分けて提供することで、ゲストは料理に集中し、感動と美味しさをともに感じることができます。また、業界初の固定カウンターテーブルを導入し、料理を目の前で楽しむ新感覚を体験できる場を提供します。