地球市民賞の受賞団体
2026-01-21 15:37:36

国際交流基金地球市民賞の受賞団体が発表されました!

国際交流基金地球市民賞の2025年度受賞団体が決定



毎年、国際交流基金(JF)は優れた国際文化交流活動に対し「国際交流基金地球市民賞」を贈呈しています。1985年から始まったこの賞は、日本と海外の市民が相互に交流し、共に考える団体を称えるものです。2025年度の受賞団体が決定し、今回も注目を集めています。受賞団体は、多言語絵本の会 RAINBOW、特定非営利活動法人 越後妻有里山協働機構、一般社団法人 多文化リソースセンターやまなしの3団体です。

1. 多言語絵本の会 RAINBOW(東京都目黒区)


多言語絵本の会 RAINBOWは、母語を重視した多文化共生を目指しています。この団体は2006年に設立され、子どもたちが母国語と日本語を同時に学ぶための多言語よみきかせや、電子絵本の制作を行っています。特に、外国ルーツを持つ子どもたちが母語を大切にし、日本語にも関心を持つきっかけを提供しています。受賞理由として、「人と人が心でつながる地球市民」の姿を実現する活動が評価されています。

2. 特定非営利活動法人 越後妻有里山協働機構(新潟県十日町市)


越後妻有里山協働機構は、地域の文化とアートを結びつける活動を展開しています。2008年の設立以来、地域住民やアーティストに支えられ「大地の運動会」といったイベントを通じて、多様な人々が交流する場を提供しています。この運動会では、住民が外国人と共に競技を楽しむことで共生社会の実現を促進しています。総合芸術活動としての側面が評価され、地域内での交流が深まっています。

3. 一般社団法人 多文化リソースセンターやまなし(山梨県甲府市)


多文化リソースセンターやまなしは、外国籍の子どもと家庭に対して保育・教育支援を行っています。設立者は、ブラジルでの経験から影響を受け、日本で暮らす外国人家庭の困難に寄り添い、彼らのサポートをしてきました。バイリンガルの職員が在籍する保育園を運営し、地域内の日本人との交流も大切にしています。この団体の取り組みは、日本社会における外国人に対する受け入れ文化の向上に寄与しています。

学びの場としての授賞式


2025年度の受賞者発表に際し、授賞式は2月18日(水)に都内で開催される予定です。各団体は今後も地域と国際文化交流において重要な役割を果たすことが期待されています。受賞の背景を理解し、いかにして様々な文化が共存する社会を築いていくのか、彼らの活動に注目が集まります。

これらの団体は、いずれも異なる視点から文化交流の重要性を訴え続けており、地域の人々が協力して共生の社会を実現するための一歩を踏み出しています。


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会社情報

会社名
独立行政法人国際交流基金
住所
東京都新宿区四谷1-6-4四谷クルーセ1~3階(「コモレ四谷」内)
電話番号
03-5369-6075

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