マイナビウエディングが発表した新生活調査2026年
結婚を機に始まる新生活が、どのような影響を私たちのライフスタイルやお金の使い方に与えるのか、マイナビウエディングが行った「結婚を機とした新生活に関する調査2026年」の結果から明らかにされました。調査対象は2025年に結婚した20〜39歳の男女440人で、様々なデータから見るカップルたちの傾向を詳しく探っていきます。
新生活にかけた平均費用は90.9万円
調査によると、結婚を機にかけた新生活の平均費用は約90.9万円。この金額は、結婚式を行ったカップルが117.3万円を費やすのに対し、未実施のカップルでは68.5万円と大幅な差が見られました。特に結婚式を実施したカップルにおいては、これらの費用支出の傾向が顕著で、旅行やレジャーにお金をかける意向が強いことが分かっています。
結婚生活における費用の使い方
今年の調査結果では、カップルが結婚生活で注目している支出は前年と同様に「旅行・レジャー」が39.8%で最大でした。この傾向は結婚式を挙げたカップルに特に顕著で、自己投資としての貯金や美容への優先度が高いとの結果が示されています。特に、結婚式を行ったカップルは「貯金」「美容」「ファッション」「健康・リラックス」といった分野で15ポイント以上の支出差が見られることから、質の高い生活を重視している様子がうかがえます。
マイホーム購入率の変化
結婚後のマイホーム購入は、30.5%となり、前年よりも5.1ポイント減少しました。この背景には東京23区を中心に続く住宅価格の高騰と金利上昇の影響があります。これにより、安定した住まいを求めるカップルでさえも、住宅取得に対する意識を見直さざるを得なくなっています。この変化は、結婚後の生活設計において重要な要素となるでしょう。
共有口座の利用増加
興味深いことに、結婚とともに共有口座を開設したカップルは40.2%に達し、特に結婚式を行ったカップルでは53.8%に上ります。この動向は、結婚後のお金の管理について共同で取り組む姿勢が広がっていることを示しており、より計画的な資産形成に向けた意識が芽生えているようです。
結婚がもたらす新たな価値観
今回の調査から浮かび上がってくるのは、結婚が単なるライフイベントではなく、生活を見直し、今後の方向性を考えるきっかけになっているという点です。旅行や趣味、自己投資に対する支出が増えつつ、生活基盤となる家具や家電、住宅への投資も必要とされています。これはカップルの価値観が広がってきていることを反映しており、一方で効率を重視した合理的な選択が求められる時代に突入していることも感じさせます。
マイナビウエディングの役割
『マイナビウエディング』は、ふたりの結婚を考えるカップルへ向けた、理想の結婚式場や婚約指輪、さまざまなウエディングの情報を提供しています。自分たちの価値観に適した情報が手に入り、今後の生活を見据えた賢い選択をする手助けを行っているのです。結婚という大きな転機を迎えるカップルにとって、理想の結婚式とその後の生活設計について考える場を提供しています。
結婚に関する意識や行動の変化が、今後の日本のライフスタイルにどのような影響を与えていくのか、私たち自身も注目していきたいと思います。