コープデリ連合会の革新
2025-06-30 11:33:57

コープデリ連合会、デジタル化で経理効率を大幅改善

コープデリ連合会が驚異のデジタル化を実現



コープデリ生活協同組合連合会は、ワークスアプリケーションズのクラウド請求書送受信サービス「HUEデジタルインボイス」を導入することを決定しました。これにより、毎月約1,500枚に達する請求書の送付業務が完全にデジタル化され、経理部門の工数と業務効率が大幅に改善されることが期待されています。

導入の背景とそのメリット



それまでコープデリ連合会では、請求書の発行から郵送まで布で運用されており、多くの工数やコストがかかっていました。しかし、経理部門はこの問題を解決するために、請求書業務のデジタル化に取り組むことを決意します。特に重要だったのは、会計システムとしてすでに導入されていた「HUE Classic」との高い連携性です。

渡辺課長は、「HUE ClassicとHUEデジタルインボイスを併用することで、請求書の送付業務に必要な操作がスムーズに行える」と話しました。請求書の送信履歴や開封状況を管理する機能は、経理担当者の手間を劇的に減らすことになり、効率化が図られるでしょう。こうしたデジタル化は経理全体にとっての業務効率向上にも寄与すると考えられています。

HUEデジタルインボイスの特長



HUEデジタルインボイスは、ユーザーフレンドリーな操作性で請求書の受取や発行を行うことができるクラウドサービスです。さらに、このシステムは国際的な規格である「Peppol」にも対応しており、さまざまな取引先との請求書のやり取りを円滑にします。また特筆すべきは、HUEデジタルインボイスネットワークを活用することで、未導入の取引先とも簡単に請求書を送受信できる点です。

ワークスアプリケーションズのビジョン



ワークスアプリケーションズは1996年に設立され、以降、国内の大手企業向けにノーカスタマイズでのERPソリューションを提供してきました。「作業を創造に変え、仕事を楽しくする」というモットーのもと、さまざまな革新的なサービスを展開しています。HUEデジタルインボイスもその一環であり、ユーザーがより良い経験を得られるよう開発されています。

今後の期待



コープデリ連合会がこの革新的な請求書システムを導入することで、経理部門の業務がどのように変わっていくのか、多くの関心が寄せられています。数字の管理からパフォーマンスの向上まで、デジタル化による効果を検証することが今後の課題です。

新たなシステムとブレインを得たコープデリ連合会の動向から目が離せません。今後の報告や結果を楽しみに待ちましょう。


画像1

会社情報

会社名
株式会社ワークスアプリケーションズ
住所
東京都千代田区麹町一丁目12番地1住友不動産ふくおか半蔵門ビル 7階
電話番号
03-3512-1400

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。