QB HOUSE、初となるサステナビリティレポートを公開！業界のリーディングカンパニーとしての責任を明確に

QB HOUSE、サステナビリティレポートで持続可能な社会への貢献を表明

ヘアカット専門店「QB HOUSE」の経営母体であるキュービーネットホールディングス株式会社は、2024年6月25日に初の「サステナビリティレポート2024」を公開しました。

理美容業界は、コンビニエンスストアの約7倍という店舗数を持つ一方で、個人店が多くサステナビリティへの対応が遅れている現状があります。QB HOUSEは、業界唯一のプライム企業として、その責任を果たすべく、持続可能な社会を目指した取り組みをレポートにまとめました。

分かりやすさを重視したレポート、独自のキャラクターで親しみやすさを演出

レポートは、専門用語を極力避け、誰でも理解しやすい内容となっています。さらに、海外でも店舗を展開していることを踏まえ、江戸から明治にかけて活躍した髪結師を独自のキャラクターとして採用することで、親近感と面白味を演出しています。

「ついで利用」から「人材育成」へ進化したビジネスモデル

QB HOUSEは、創業者の「余計なサービスが多く時間がもったいない」という不満から生まれたビジネスモデルが、「ついで利用が出来てちょうどいい」と多くの人々に受け入れられました。日本式ブルーオーシャン戦略の成功事例として注目されたQB HOUSEは、現在は海外経験からノウハウを学んだ社内スクールを軸に、人材育成を重視する経営へと進化しています。

省力・省手間・省時間・省資源の「４つの優しさ」で社会に貢献

QB HOUSEは、従業員が長く活躍できる組織を目指し、サステナブル経営を推進しています。その目標は、省力化、省手間化、省時間化、省資源化という「４つの優しさ」を通じて、より豊かで快適な社会の発展に貢献することです。

業界をリードするQB HOUSEの取り組み

QB HOUSEは、1996年11月に日本初のヘアカット専門店チェーンとして誕生しました。独自のビジネスモデルは高く評価され、業界唯一のヘアカットスクール「ロジスカット」も設立しました。ロジスカットは、ヘアカット未経験者でも6カ月間でプロに育成するプログラムを提供し、数々の賞を受賞しています。

現在、QB HOUSEは国内564店舗、海外129店舗の計693店舗を展開しており、年間2,000万人以上のお客様にご利用いただいています。2023年6月期には過去最高売上高を更新するなど、成長を続けています。

サステナビリティへの取り組みは、企業の成長に不可欠

QB HOUSEの取り組みは、理美容業界におけるサステナビリティへの意識改革を促すだけでなく、企業の成長にも大きく貢献しています。今後も、QB HOUSEは、持続可能な社会の実現に向けて、積極的な取り組みを続けていくことが期待されます。

QB HOUSEのサステナビリティレポート：業界の未来を変える可能性

QB HOUSEのサステナビリティレポートは、単なる企業の取り組み報告ではなく、理美容業界全体の未来を変える可能性を秘めていると感じました。

まず、レポートの分かりやすさが素晴らしいです。専門用語を避け、誰でも理解できる内容にまとめられているため、サステナビリティという概念に馴染みの薄い人でも、QB HOUSEの取り組みを理解することができます。

また、独自のキャラクターを採用することで、親近感と面白味を感じることができ、従来の硬いイメージのサステナビリティレポートとは一線を画しています。

「ついで利用」から「人材育成」への進化、その裏にある理念

創業当初の「ついで利用」というビジネスモデルから、人材育成を重視する経営へと進化したQB HOUSE。その変化の裏には、顧客だけでなく、従業員にも「優しさ」を届けるという理念があると感じます。

海外経験を生かした社内スクール「ロジスカット」は、理美容師のキャリアアップを支援し、人材育成を通して社会に貢献しています。