GLC GROUP:創業20周年に向けた新たな経営計画と成長への挑戦
福岡県に本社を置くGLC GROUP株式会社は、2026年度から2028年度までの新中期経営計画を発表しました。2028年には創業20周年を迎える同社は、この計画を通じて「日本を代表する企業」へと成長することを目指しています。
中期経営計画の背景
GLC GROUPは「価値を創り、成長し続ける。」という理念のもと、投資用の新築一棟賃貸マンションに関する多様なサービスを提供する企業です。この度、持株会社体制への移行を契機として、既存エリアの深化に留まらず、東京市場への進出やホテル事業への展開といった新たな挑戦が始まります。
特に、2028年には企業の成長を実現する重要な目標が設定されています。具体的には、東証プライムに上場し、時価総額を1,000億円にすることを目指しています。
計数目標
本中期経営計画では2028年度の営業利益を年間CAGR20%以上にすることを目標とし、売上高は36,000〜40,000百万円を見込んでいます。このような財務基盤の強化が早期プライム上場に向けた鍵となるでしょう。
成長戦略の柱
GLC GROUPの成長戦略は、主に以下の3つの柱から成り立っています:
1. 東京エリアへの本格進出
同社は自社設計・自社施工のモデルを武器に、東京市場へ本格的に進出する意思を表明しています。既に都内での用地を取得済みで、テストマーケティングの結果をもとにしたSPAMODELの有効性を証明しています。
2. 建築機能強化によるゼネコン化
GLC建設部門では、優れた技術者の採用や育成を強化することで、競争力を高めようとしています。外部からの施工受託も視野に入れており、2028年までに受注の20〜30%を他社から取る体制を整えます。
3. 「不動産SPAモデル ホテルVer.」の導入
2026年夏からは、これまでのマンション開発のノウハウを生かして、ホテル事業にも挑戦します。施工品質とコストパフォーマンスの両立を図り、集客やオペレーションも内製化することで利益を確保する狙いです。新たな収益モデルの確立が期待されています。
戦略投資とM&A
今後の3年間で、最大50億円規模の戦略投資枠が設定され、迅速なM&Aの実施が進められます。これによりオーガニック成長を加速させ、2028年のビジョン達成へ向けての一歩を進めていく計画です。
代表取締役の意気込み
代表取締役社長の髙村隼人氏は、新中期経営計画を「首都圏進出」「ゼネコン化」「ホテル事業」という三本の矢を基にした成長戦略と捉え、「東証プライム上場」「時価総額1,000億円」という高い目標に向けて、不退転の決意を表明しています。
この計画を通じてGLC GROUPは、持続的な成長を実現し、「日本を代表する企業」としての地位を確立することを目指します。これからの動向に注目です。
企業情報
- - 会社名:GLC GROUP株式会社
- - 所在地:福岡県福岡市博多区博多駅前3丁目4番1号 中央日土地博多駅前ビル12階
- - 代表者:髙村隼人
- - URL:GLC GROUP公式サイト