IWCシャフハウゼン、福岡に新たな拠点をオープン
2025年10月4日、スイスの高級時計ブランドIWCシャフハウゼンが福岡に新しいブティックをオープンします。この新店舗は、福岡市の中心部である博多天神駅近くの天神西通りに位置しており、九州最大の都市である福岡の商業エリアにふさわしい洗練された空間を提供します。
伝統と現代が交差するブティック
IWC福岡ブティックは、スイスの高級時計製造の伝統と、比類のない芸術性を融合させた没入感あふれる空間を目指しています。2フロアからなる店舗は合計168平米を超え、明るいエントランスで訪れる人々を迎え入れます。1階では、日本初となるIWCシャフハウゼンのブラック&ホワイトを基調とした新コンセプトのデザインが展開され、ベージュや青みがかったブルーのアクセントが施されています。
また、広々としたスペースでは、IWCのDNAや美学を感じながら、さまざまなコレクションを楽しむことができます。ショーケースにはブランドを象徴するタイムピースが並び、リラックスできるソファやバースペースでゆったりとしたひとときを過ごせるよう配慮されています。
新しい交流の場としてのブティック
2階には、もう一つのラウンジやイベントを実施するテーブルスペースがあり、福岡という新たな土地でお客様との関係を育むことを目指しています。展示には、時代を超えて愛される名作「インヂュニア」や「パイロットウォッチ」、「ポルトギーゼ」など、幅広いラインナップが揃っています。これらの時計は、リラックスした環境の中で自由に楽しむことが可能です。
特別モデルの展示
IWC福岡ブティックの開店を祝して、オープン初日から10月18日までの期間限定で特別なモデルが展示されます。その中には、ダークグリーンのセラミック製ケースが特徴の「ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー・トップガン“ウッドランド”(Ref.IW503101)」や、4,500万年にわたる精度を誇るダブルムーン™フェイズを搭載した「ポルトギーゼ・エターナル・カレンダー(Ref.IW505701)」があります。これらはIWCの卓越したクラフツマンシップを感じることができる機会です。
オープニングイベントの開催
また、10月18日にはオープニングイベントも予定されています。元プロ野球選手でメジャーリーガーの五十嵐亮太さんをスペシャルゲストに迎えたトークショーが行われる予定で、時計の魅力について語る機会も設けられています。なお、こちらのイベントは招待制となりますので、参加希望の方は事前の申し込みが必要です。
IWCシャフハウゼンの歴史と展望
IWCシャフハウゼンは1868年に設立された、スイス北東部の高級時計メーカーで、約150年にわたり時計製造におけるエンジニアリングと最先端技術を駆使してきました。「ポルトギーゼ」や「パイロット・ウォッチ」など、多彩なコレクションを展開しており、エレガントな時計からスポーツウォッチに至るまで、あらゆるニーズに応える製品を取り揃えています。これからのIWC福岡ブティックが、地域のお客様との絆を深める場となることを期待しています。
新しい空間でIWCの世界に触れる特別な体験を、ぜひお楽しみください。