株式会社Relicに土井健氏がマーケティングアドバイザーとして参画
日本の新規事業開発を支援する事業共創カンパニー、株式会社Relic(東京都渋谷区、代表取締役CEO:北嶋貴朗)が、2024年11月からマーケティングアドバイザーとして土井健氏を迎えることを発表しました。土井氏は、運用型テレビCM市場を切り開いた経歴を持ち、その豊富なマーケティングの知識を活かしてRelicのマーケティング戦略の強化を図ることが期待されています。
土井健氏の経歴
土井氏は同志社大学商学部を卒業後、サイバードに入社し、モバイル広告代理店事業の立ち上げを経験しました。その後、ECナビ(現VOYAGE GROUP)に入社し、同社のスマートフォンSSP「fluct」の開発に尽力し、年間売上の大幅な増加に成功。その後、VOYAGE GROUPの執行役員を経て、代表取締役に就任しました。さらに、2021年にはサイバー・コミュニケーションズの取締役を務めつつ、株式会社テレシーを設立し、自身のビジネスを拡大させました。彼の経営手腕は広く認められており、2024年にはohpner社の代表取締役に就任しています。
Relicとの出会い
土井氏は、北嶋CEOの誘いに快諾し、Relicのマーケティングアドバイザーとしての役割を引き受けることにしました。土井氏は、ビジネス界での数々の成功体験から新規事業開発における成長の可能性を強く感じており、自身の経験がRelicの発展に貢献できると自信を持っています。
Relicの事業内容
Relicは、独自のSaaSプラットフォームを活用して新規事業開発やイノベーション創出を支援しています。特に、インキュベーションテック、事業プロデュース、新規事業支援、オープンイノベーションといった多角的なサービスを提供しており、多くの企業に対してこれまでに4000社以上の新規事業を支援してきました。
2021年にはRelicホールディングスを設立し、大企業とのジョイントベンチャーや全方位型スタートアップ支援プログラム「ZERO1000 Ventures」を開始し、さらなる成長と拡大を目指しています。
今後の展望
土井健氏がRelicに参画したことで、同社のマーケティング力は一層強化されることが期待されます。また、土井氏は自身の知識と経験を駆使して、Relicの新規事業開発やイノベーション促進に寄与し、日本経済におけるインパクトを与える挑戦を共にしていく意欲を示しています。
Relicと土井氏のコラボレーションが、今後どのような成果を生むのか注目です。新たなビジネスモデルの創出や、マーケットリーダーとしての地位を確立するための次なるステップが始まります。
詳細についてはRelicの公式ウェブサイトをご覧ください。
Relicコーポレートサイト
ohpner株式会社コーポレートサイト