2025-2026年度のさいたま推奨土産品が発表されました
2025年から2026年度にかけての「さいたま推奨土産品」が公式に決定し、全58品が選ばれました。これは、地域の文化や魅力を詰め込んだ品々で、さまざまな基準をもとに選出されてもいるため、地元の企業や職人たちの努力も反映されています。この推奨制度は、土産品の品質を向上させつつ、販路の拡大を目指して行われており、今回が11回目の実施となります。
新たな称号「特別金賞」
今回の推奨土産品の選考では、工芸品、飲料・食品、菓子という3つの部門で金賞を選出しました。また、過去に金賞を5回以上獲得している品々には新設の称号「特別金賞」が与えられています。これにより、長年にわたり地域の人々から愛され続ける商品の質がさらに高められています。
各部門の推薦品一覧
1. 工芸品部門(7品目、金賞1品)
まず工芸品部門からは、「盆彩畳〜BONSAI TATAMI〜」(銀虎)が金賞を受賞しました。この商品は、伝統的な畳を現代風にアレンジしたものとして特に注目されています。
2. 飲料・食品部門(18品目、金賞2品)
飲料・食品部門からは、「クラフトビール『氷川の杜』」(氷川ブリュワリー)や「蒲焼フリーズドライ白焼フリーズドライ」(鯉平)が金賞を受賞しました。これらは地域産の原料を使用し、味わい深い品々に仕上げられています。
3. 菓子部門(33品目、金賞3品、特別金賞3品)
菓子部門では、「大宮ナポリタン煎餅」(彩の国ブランドフォーラム 旅彩ぷらざ)や「氷川参道の檸檬堂プリン」(プリン工房檸檬堂。)が選ばれ、特に特別金賞には「白鷺宝詰合せ12コ入」(菓匠 花見)や「かやの木ロール」(パティスリーレタン)、さらには「彩果の宝石フルーツゼリーコレクション」(トミゼンフーヅ)が輝いています。
推奨期間と今後の展開
今回選定された58品の推奨期間は、令和7年4月1日から令和9年3月31日までの2年間となります。この期間中には、様々なイベントや販売促進活動が行われる予定です。
お問い合わせ
詳細については、さいたま市公式観光サイトにアクセスするか、公益社団法人さいたま観光国際協会にお問い合わせください。興味のある方は、これらの素晴らしい土産品を手に取ってみることをお勧めします。
これらの推奨土産品は、地域の魅力を伝え、訪れる人々に新たな思い出を提供するツールとしても重要な役割を果たしています。訪れる際には、ぜひ手に取って、その魅力を感じてみてください。