インヴァスト証券は、独自開発の自動売買ツール『テクニカルビルダー』の特許を取得したと発表しました。
テクニカルビルダーは、テクニカル指標(インジケーター)を使ってトレードルールを作成することができる機能です。単純移動平均線や一目均衡表といったインジケーターで価格の上昇・下落が発生するタイミングを判断し、あらかじめ設定したルールにしたがって自動的に売買をくり返す自動売買をつくることができます。
インヴァスト証券では、これまでレンジ幅や注文本数、利確幅など、あらかじめ設定値を決め自動売買を行うことができるビルダー機能を提供していました。しかし、上級者の方からは、より複雑で市場に適したトレードルールを作成したいという需要がありました。テクニカルビルダーの特許取得により、これまでビルダー機能では行うことができなかったトレードルールを作成することが可能となりました。
インヴァスト証券は、テクニカルビルダー以外にも、チャートメイク機能に関しても2件の特許を取得しています。今後もお客様の様々なニーズを捉え使い勝手のよいツールになるようシステム開発を行っていくとのことです。
テクニカルビルダーは、インヴァスト証券のトライオートFXサービスで利用可能です。トライオートFXは、初心者から上級者まで幅広い投資家に利用されている自動売買サービスです。テクニカルビルダーの利用により、より高度な自動売買戦略の実行が可能となります。
インヴァスト証券は、今後もテクノロジーを活用した革新的なサービスの開発に取り組んでいくとのことです。