エキュート大宮のSDGsフェア「Heartful E Life」開催中
JR大宮駅構内の商業施設エキュート大宮で、今年もSDGsフェア「Heartful E Life」が開催されています。このイベントは、地球環境の持続可能性を考えた取り組みとして、主に食品ロスの削減と地産地消に注力しています。9月8日から28日までの期間中、多彩な商品が出揃い、訪れた皆様は楽しみながらSDGsに貢献することができます。
フェアの特徴
昨年に続いて2回目の開催となるこのフェアでは、特に以下の3つのポイントに焦点を当てています。
1.
食品ロス削減
- 出荷できない端材や流通に回らない未利用魚などを活用した商品が展開されています。例えば、「氷川の杜YAKUMO」が提供するアプリコットタルトは、廃棄予定のアプリコットを使用して新しいおいしさを生み出しています。
2.
地産地消
- 埼玉県産の食材をふんだんに使用したメニューが豊富です。例として、「大宮ナポカツ」は埼玉県産の小松菜を使い、地元の味を楽しむことができます。地域経済の活性化を目指す取り組みです。
3.
リユース・アップサイクル
- アップサイクル商品も多く取り揃えられており、廃棄予定の素材を使用した雑貨もあります。環境に配慮した商品の中には、ペットボトルを再利用したトートバッグやアクセサリーも含まれています。
注目の商品
おいしい食品ロス削減商品
氷川の杜YAKUMOが贈る、形は不揃いながらも美味しいアプリコットを使用したタルト。数量限定のため、早めの購入がおすすめです。
アンドメルシィの新しいケーキで、スポンジの端材を利用して美味しさを新たに創造した逸品です。
ブランジェ浅野屋が提供するクラフトビールは、製造過程でのパンの余剰分をアップサイクルしたユニークな飲み物です。
地産地消の美味
大宮の名物を融合させた特別メニュー。栄養豊富な小松菜も使用され、環境負荷を軽減しています。
このから揚げは、埼玉県坂戸市の木桶仕込み醤油で味付けされ、肉質がしっとりしており、コクのある味わいが楽しめます。
フードロス削減に向けて
エキュート大宮では、「TABETE」というフードシェアリングサービスも導入されており、営業日によっては余剰食品が割引価格で販売されることもあります。このサービスを利用すれば、美味しい食品をお得に手に入れながら、無駄を減らすことができます。
まとめ
私たちの未来のために、エキュート大宮の「Heartful E Life」にぜひ足を運び、環境に優しい商品を楽しんでみてはいかがでしょうか?美味しい食を通じたSDGsへの取り組みは、楽しく、そして皆で共有できる意義深いものです。エキュート大宮で、体験しながら学び、未来に向けての一歩を踏み出しましょう。