放課後等デイサービスの質を高めるためのセミナー開催
株式会社ネットアーツは、2025年11月21日(金)10時30分より、放課後等デイサービスを運営する事業所向けに特別なオンラインセミナーを開催します。このセミナーでは、児童の発達を「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」の5つの領域から考察し、より質の高い支援につなげる機会を提供します。
セミナー開催の背景
近年、放課後等デイサービス事業所には、障がいを抱える子どもたちに対して包括的かつ多角的な支援が求められています。特に、令和6年度の報酬改定により、5つの領域に基づく個別支援計画の策定と公表が義務化されました。この改定により、支援の質がより都合に应じて求められる時代が到来しています。今回のセミナーは、事業所が子どもたちの日常生活を支えるための具体的なスキルを獲得し、社会参加や自立をサポートする目的を持っています。
セミナーの特徴
対象者
このセミナーでは、個別支援計画の作成に関わる方や、子どもの行動や特性に基づく理解を深めたい方、また、生活機能や社会機能の視点を個別支援計画に取り入れたい方を特に歓迎しています。
講師紹介
セミナーには、発達障害を専門とするPh.D. 認定作業療法士の小玉武志先生をお招きし、生活機能と社会機能に焦点を当てた支援方法を講演していただきます。子ども一人ひとりの特性を把握し、その特性に基づいて日常生活の自立を志向した支援方法を習得できます。
参加者が得られる内容
- - 子どもたちの日常生活に必要な力を養う支援方法
- - 社会参加やコミュニケーションを促進する具体的な方法
- - 個別支援計画に、生活機能・社会機能を組み合わせるための効果的な手法
参加方法
- - 日時: 2025年11月21日(金)10:30~12:30
- - 形式: オンライン(ZOOM)
- - 参加料金: 無料
- - 定員: 500名
- - 申し込み: こちらからお申込みください。
働きかけによる自立支援の必要性
放課後等デイサービスは、障がいのある子どもたちが放課後や休日に通ったり、生活能力の向上を図るための福祉サービスです。事業所は、子どもたちの成長を助けるだけでなく、子どもたち自身が社会に参加して自立できる力を身につけるために、質の高い支援が求められています。今年のセミナーを通じて、多くの事業所が一歩踏み出し、質の高い支援を実現できる手助けができればと考えています。
ネットアーツの取り組み
株式会社ネットアーツは、障がい福祉事業所向けに「HUG」という施設運営システムを提供しており、2016年からリリース以来、多くの事業所で導入が進められています。HUGを通じて、子どもたちの療育をより効率的に行い、保護者との連携を深め、質の高い福祉サービスを実現しています。現在、全国の47都道府県に拡大し、9000以上の事業所がHUGを活用しています。これからも、福祉とICTの融合を図ることで、より良い社会を目指していく所存です。
ぜひこの機会に、有意義なセミナーに参加し、未来の支援ノウハウを手に入れましょう。