高輪に本屋オープン
2025-09-10 11:27:19

新たな文化体験を提供する「BUNKITSU TOKYO」が高輪にオープン

新たな文化体験を提供する「BUNKITSU TOKYO」の魅力



2025年9月12日、東京都港区高輪にニュウマン高輪が開業し、その中に新しいコンセプトの滞在型書店「BUNKITSU TOKYO」がオープンします。この書店は、1,000坪を超える広々とした空間に約10万冊の本を取り揃え、全223席を有するカフェラウンジも併設する特別な場所です。

文喫の新しい旗艦店


「BUNKITSU TOKYO」は、文喫(ぶんきつ)の4店舗目であり、同施設の中でも最大規模を誇ります。文喫は、“文化を喫する、入場料のある本屋”をテーマにした滞在型書店として知られていますが、今回の新店舗は、これまでの理念をさらに進化させた形でのオープンとなります。入場料を設定し、自由で楽しい本との出会いを提供することを目指しています。

新しいまちづくりの一環


ニュウマン高輪は、JR東日本が進める品川開発プロジェクトの中で、心豊かな暮らしを実現するための「実験場」として位置付けられています。ここでは、書店が知的好奇心を育む重要な役割を持っており、「BUNKITSU TOKYO」はそのコンセプトを具現化するスペースとなります。新しい書店のモデルとして、文化的価値をお客様に提供することに挑戦することが、出店の背景にあります。

特徴的なカフェラウンジ


店内には、3つの異なるカフェラウンジがあります。まず1つ目は、JR「高輪ゲートウェイ駅」を一望できる「Panorama Lounge」です。ここでは、アート本や美しい写真集を中心に、約500冊を揃えた選書が楽しめます。次に、「Cafe ensemble」は、友人や家族との会話が弾む空間で、日常と非日常をテーマにした本が約6,500冊取り揃えられています。最後の「BOOK BIOTOP」では、読み書きに没頭できる環境が整えられており、新たな好奇心を呼び覚ます約13,000冊の本が揃っています。

冒険心をくすぐる店内デザイン


「BUNKITSU TOKYO」の店内は、訪れるたびに新しい発見があるような工夫が施されています。柔らかな曲線を描いた小道、段差のあるエリア、さらには子供が通れる通り穴を持つ本棚など、デザインに冒険心を取り入れています。アート作品も随所に配置されており、探索を楽しみたくなる空間が広がっています。

終わりに


このように、「BUNKITSU TOKYO」は、文化を享受するための新たな場を提供することを目指しています。本に囲まれながら、自由で楽しい時間を過ごし、日常生活を彩る体験をしてみてはいかがでしょうか。開業に向けての期待が高まる新たなスポットとして、是非その目で確かめに足を運んでみてください。


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会社情報

会社名
日本出版販売株式会社
住所
東京都千代田区神田駿河台4-3
電話番号
03-3233-1111

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