舞鶴のiMecフォーラム
2025-11-20 09:27:19

舞鶴工業高専が主催するiMecフォーラム2025、インフラメンテナンスの未来を語る

舞鶴工業高等専門学校がiMecフォーラム2025を開催



京都府舞鶴市に位置する舞鶴工業高等専門学校は、12月4日(木)に「iMecフォーラム2025」を開催します。このフォーラムは、社会基盤メンテナンス教育センター(iMec)が主催し、行政、企業、学界からの参加者が集まり、インフラメンテナンスに関する重要なテーマについて意見を交わす貴重な機会となります。

開催概要


フォーラムは、京都のキャンパスプラザ京都第1講義室で開催され、開場は13時15分、開演は13時30分です。参加費は無料で、事前の申し込みが必要です。申し込みの締切は12月2日(火)です。

充実したプログラム


プログラムは以下のように構成されています:
1. 開会の挨拶 - 舞鶴工業高専校長の林康裕氏がフォーラムの趣旨を紹介します。
2. 活動報告 - 社会基盤メンテナンス教育センターセンター長の玉田和也氏が、同センターの取り組みについて報告。
3. 基調講演 - 名古屋工業大学特任教授の宮下剛氏による講演「橋梁モニタリング、FRP補修/補強、そして限界状態設計法へ」。
4. パネルディスカッション - 橋の補修・補強をテーマに、技術者や行政関係者が意見を交換します。
5. まとめ - フォーラムの内容を振り返ります。

参加申し込みについて


参加希望の方は12月2日までに申し込む必要があります。詳細は舞鶴工業高専の公式サイトで確認できます。

iMecフォーラムの目的


iMecフォーラムは、社会基盤の維持管理に関する技術を向上させることを目的に、毎年多くの専門家が集まります。今年のフォーラムも多様な視点を持つ参加者が集まることで、インフラメンテナンスの最新の動きについての意見が交わされることでしょう。

舞鶴工業高専の紹介


舞鶴工業高専は、1965年に設立され、機械工学、電気情報工学、電子制御工学、建設システム工学の4学科で構成されています。これは、高度な技術者を養成するために5年間の一貫教育を提供する国立の高等教育機関です。

また、同校は社会基盤メンテナンス教育センターを通じて、インフラの維持管理に関する実践的な教育も行っています。このセンターは、全国の高専生や地方自治体の職員、民間技術者を対象に、現場に即した教育を提供し、人材育成に貢献しています。

今後も舞鶴工業高専は、技術者の育成とともに、インフラメンテナンスの知識を深めるための場を提供し続けることでしょう。参加者の皆様も、ぜひこの機会をお見逃しなく!


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会社情報

会社名
独立行政法人国立高等専門学校機構
住所
東京都八王子市東浅川町701-2
電話番号

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