リサイクル授業の実施
2025-06-11 16:21:21

麻生公務員専門学校でのペットボトルキャップリサイクル授業の実施

麻生公務員専門学校におけるペットボトルキャップリサイクル授業の実施



2025年5月23日、麻生公務員専門学校福岡校では、約180名の新1年生を対象に、ペットボトルキャップのリサイクルに関する課外授業が行われました。この授業は、日本山村硝子株式会社が主催し、リサイクルの現状やその活動についての教育を目的としています。

課外授業の概要


麻生公務員専門学校では、1月に日本山村硝子との協力によりリサイクル委員会が設立され、以降地域の人々と一緒にペットボトルキャップの回収活動を展開しています。今回の授業では、新入生に向けてキャップの製造方法やリサイクルの現状、そしてこれまでの学校と会社の共同活動について紹介されました。授業の様子は、麻生公務員専門学校福岡校の公式インスタグラムでも公開されています。

学生主体の取り組み


麻生公務員専門学校は、学習カリキュラムだけでなく、社会との関わりや課題解決に積極的に取り組んでいます。以前の授業以降、リサイクル委員会を中心にPPP(ペットボトルキャップの回収)活動が推進され、なんと15,000個以上のキャップが回収されました。新1年生は、この活動を通じて回収の方法や、集めたペットボトルキャップの活用方法について意見交換を行い、意識の高まりを感じさせました。

麻生公務員専門学校福岡校の特徴


麻生公務員専門学校は、福岡県内に12校を展開する専門学校で、さまざまな分野にわたる高品質な教育を提供しています。各校は連携を強化し、次世代に向けた革新的な教育を実現しています。

REBORN CAP PROJECTとは?


日本山村硝子が展開する「REBORN CAP PROJECT」は、ペットボトルキャップの回収を促進し、新たな価値のある資源に再生する取り組みです。企業や団体にもこの活動に参加することを呼びかけており、地域社会全体で環境問題に対抗しています。このプロジェクトは、2025年に予定される大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」にも登録されており、さらなる発展が期待されています。

これからの展望


麻生公務員専門学校は、今後も日本山村硝子との協力を通じて社会課題に対する意識を高め、学生たちがリーダーシップを取る機会を提供していく予定です。これにより、学生たちは理論だけでなく、実践を通じて学び続けることができるのです。この取り組みを通じて、より良い社会の実現に向けて共に努力していきたいと考えています。


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会社情報

会社名
日本山村硝子株式会社
住所
兵庫県尼崎市西向島町15-1 
電話番号
06-4300-6000

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