感謝の気持ちを込めて寄贈されたキャンプ用品
2023年6月21日、株式会社33ガレージの代表取締役である三上佳孝氏が、静岡県沼津市の戸田はかま滝オートキャンプ場にコールマン社製のキャンプ用品を寄贈しました。この寄贈式には、キャンプ場を管理する戸田森林組合の長倉建治代表理事も参加し、感謝状と記念品を三上氏に手渡しました。
寄贈されたキャンプ用品は、以下の内容です:
- - サイドテーブルデッキチェアST(グレージュ) × 4脚
- - ファイアーディスク(TM) × 2台
- - ウッドロールテーブル 110 × 2台
- - クールスパイダープロ/L ファン × 1台
沼津市との深い縁
三上氏は、2021年9月まで競輪選手として活動しており、千葉県出身の彼は結婚を機に沼津市に住まいを構えました。この地には、妻の実家があるため、三上氏にとっては深い縁のある場所です。現在は家族と別々の生活を送っていますが、父親として子供たちに会うために頻繁に沼津を訪れています。競輪選手時代から、沼津は彼の心を温めてくれる特別な場所なのです。
オートキャンプとの出会い
競輪選手引退後の三上氏は、東京都葛飾区にある株式会社33ガレージを設立し、自動車整備や中古車販売を行っています。自然の中でキャンプを楽しむことが大好きだった彼は、同社を立ち上げるきっかけの一つにもなりました。2022年、長女の運動会で沼津を訪れた際、以前から気にかけていた「はかま滝オートキャンプ場」を訪れる機会があり、自身の愛するアウトドアに触れました。
寄贈の決意
三上氏が寄贈を決意した理由は、競輪選手時代にお世話になった沼津市の皆様への感謝の気持ちを形にしたかったからです。スタッフの「三上をもう一度世に出したい」という言葉が彼の心に響き、優しい想いが寄贈へとつながりました。「競輪選手を辞めた今、私がお世話になった場所で家族に静かに繋がっていたい」という思いが、寄贈の背景にあります。
地域に貢献するという意義
三上氏のギャラリーは、地元の方々との絆を大切にしており、寄贈を通じて地域の育成や交流の促進に貢献しようとしています。自動車業界は今、逆風の中にありますが、彼は地域と共に歩むことで、少しでも前へ進みたいと考えています。
沼津市戸田はかま滝オートキャンプ場について
沼津市戸田はかま滝オートキャンプ場は、はかま滝せせらぎ公園内にあるオートキャンプ場で、豊かな自然に囲まれた憩いの場所です。所在地は静岡県沼津市戸田3908-13、キャンプ場の運営は戸田森林組合が行っています。詳細は、公式ウェブサイトを訪れて確認できます。
公式ウェブサイト
会社情報
株式会社33ガレージは、東京都葛飾区に位置し、2021年12月に設立されました。主に中古車買取や販売、自動車整備などを手がけています。特に、輸入車や希少車に強いのが特徴です。
会社の詳細情報やお知らせは、公式ウェブサイト及びTwitterでチェックできます。
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