パナソニック ホームズが輝く瞬間
2025年6月5日、パナソニック ホームズ株式会社は、毎年恒例の社内表彰制度『2024年度アーキテクト・オブ・ザ・イヤー』の最終審査を行い、全18件から優れた設計事例を選出しました。この表彰制度は、2016年度から開始され、設計従事者の提案力向上を目的としています。
表彰制度の目的と選考プロセス
この制度は、設計従事者がオーナー様への魅力的な提案を行うための技術やアイデアを展示する場でもあります。選考は複数の段階を経て進められ、最終審査はコンペ形式で実施されました。設計者が自らの設計計画をプレゼンテーションし、提案力やアイデアを評価されます。
最終審査では、18件の中から最優秀賞に選ばれた6例をはじめ、新人賞2例、特別賞「Casa BRUTUS」賞が決定されました。審査の評価基準は、オーナー様の要望をいかに具現化し、その期待を超える提案ができているかという点です。
様々なニーズに応える設計
最近の住まいや事業用の建物設計では、オーナー様のこだわりが強く求められています。そのため、パナソニック ホームズは設計者の提案力を高めるさまざまな取り組みを行っています。この表彰制度の他にも、優秀設計者を認定する『エキスパートデザイナー』制度を通じて、持続的なスキルアップを目指しています。
2024年度アーキテクト・オブ・ザ・イヤー概要
この表彰制度は、設計コースや専門分野に応じて様々な部門に分かれています。具体的には、新築戸建住宅、空間デザイン、事業用物件、リフォーム物件といったカテゴリーです。それぞれの分野から最優秀賞や新人賞が選ばれ、全体で235事例もの応募が集まりました。最終審査では、パナソニック ホームズの主要役員や建築家、雑誌の副編集長など、専門家が審査を担当しました。
設計の未来を考える
オーナー様の視点に立ち、個性やこだわりを反映させた住宅や事業用物件の設計は、今後ますます重要になっていくでしょう。パナソニック ホームズは、こうしたニーズに応じたサービス提供のため、設計者たちの技術向上に寄与する取り組みを続けています。
今後も、彼らの活動から目が離せません。新しい住まいや事業用物件の設計におけるトレンドや革新を追い続けていきます。