バナナペーパー無料配布
2024-07-31 12:55:07

サステナブルな未来を拓く!ザンビア製バナナペーパーの無料配布開始

ザンビア生まれのバナナペーパーを無償で提供!



株式会社高速オフセットが、持続可能な紙製品の普及を目的に、ザンビアで生産されたバナナペーパーを使用した「バナナペーパー・ハンドブック」の無償提供を開始することを発表しました。この取り組みは、デザイン関連企業や広告代理店に向けて行われ、持続可能な開発目標(SDGs)推進の一端を担うものです。

バナナペーパーとは



バナナペーパーは、バナナの茎繊維に古紙やFSC®認証パルプを加えて作られた環境に優しい用紙です。ザンビア・エンフエ村の工場で生産され、この工場で得られる茎繊維は、フェアトレードで取引され、地域の生活や教育への貢献に繋がっています。使われなくなった材料を生かし、環境問題と社会課題解決の両方に寄与できる点が大きな特長です。

「ハンドブック」の特長



新たに提供される「バナナペーパー・ハンドブック」では、100g/㎡と180g/㎡のバナナペーパーが封入され、350g/㎡の厚紙にパッケージされています。カラー見本としても利用できるカラーチャートが付属され、さらに、ザンビアの工場で働くチームの写真や、バナナペーパーが製品化されるまでの工程を理解するための図も添えられています。

提供開始日と応募方法



このハンドブックの提供は、2024年7月30日から開始され、8月7日の「バナナの日」に合わせて順次発送されます。多くの応募が見込まれるため、先着順となる可能性があることに注意が必要です。興味を持たれたデザイン会社や広告代理店は、公式ウェブサイトからお申し込みが可能です。

SDGsへの取り組み



今回の取り組みは、高速オフセットの「紙研究所」プロジェクトの一環であり、持続可能な紙製品の普及を通じて、誰もが楽しみながらSDGsを達成できる社会を目指しています。会社は2020年からバナナペーパーを取り扱い始め、すでにザンビアでの雇用創出や教育支援に寄与しており、今回の無償提供によって、さらに多くの人々にこの紙の利用を促す狙いがあります。

バナナペーパーが生む新たな価値



バナナペーパーの導入は、単なる用紙の選択を超え、国際的な視点から人や環境をつなぐ大切な役割を担っています。日本での活用が進むことで、ザンビアの現地産業や生活にも影響を及ぼし、持続可能な未来へと繋がっていくでしょう。

まとめ



高速オフセットが手掛ける「バナナペーパー・ハンドブック」の無償提供は、環境配慮の一環としてデザイン業界に新たなインスピレーションを与える機会です。ぜひこの機会に、持続可能な紙の魅力を体験し、学びを深めるチャンスをお見逃しなく!


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会社情報

会社名
株式会社 高速オフセット
住所
大阪府大阪市西区北堀江2丁目5番24号KOUSOKU堀江ビル
電話番号
06-6556-6500

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