KASHIYAMAが新橋で実施した「身だしなみ診断」
株式会社オンワードパーソナルスタイルが展開するオーダーメイドブランド『KASHIYAMA』は、東京都・新橋のSL広場で8月27日、ビジネスパーソンを対象に“仕事終わりの身だしなみスーツ偏差値”診断を行いました。参加者のリアルなスーツの状態を可視化し、与えられた評価基準による分析を実施しました。
事前調査で見えたビジネスパーソンの意識
今回のイベントを開催するにあたり、『KASHIYAMA』では全国の働く男女を対象に、身だしなみに関する意識調査を行いました。その結果、日本のビジネスパーソンはアフター5の「身だしなみ偏差値」を平均50から59と自己評価していました。この数字は比較的高いものの、実際の身だしなみと自己評価のズレを解消したいというニーズを受けて、今回のイベントが企画されました。
実施当日の様子
猛暑日が続く中での開催でしたが、新橋のビジネス街では多くのビジネスパーソンが集まりました。診断の観点は「状態」「着こなし方」「着心地」の3つ。これらを基に、スーツやビジネスウェアの疲れ具合を測り、偏差値をその場で発表しました。
『KASHIYAMA』のスタイルガイドの中でも特に経験豊富な女性エバンジェリストが、事前に参加者の偏差値を査定し、実際のスーツの状態を丁寧に分析しました。例えば、平均評価は50.9と、事前調査の予想通りでしたが、中には「自分に合ったスーツ選び」に苦労しているという参加者も多いことが分かりました。
スタイルガイドのコメント
エバンジェリストの一人である板垣祐輝氏は、「参加者のスーツ着用の仕方を評価しましたが、サイズ感に関しては特に多くの方が問題を抱えていました。また、清潔感を保つためには、背中や膝裏のシワにも注意が必要です」と指摘しました。さらに、「統一感」についても、靴とベルトの色の組み合わせや、スーツとネクタイの調和も重要な要素であると強調しています。
今後の展望
『KASHIYAMA』は、その後もビジネスパーソンのアフター5の身だしなみ向上をアイデアとして提案し続けます。勤務時間中だけでなく、仕事後も心地よく過ごせるよう、ビジネスウェアの快適性も追求しています。働く人々の生活の質向上に寄与するブランドとして、これからも成長を続けていきます。
身だしなみ偏差値の基準
身だしなみ偏差値は以下のように定義されています:
- - 60以上:状態が良好で、全体的に見た目が整っている。
- - 50〜59:少し気になるところがあるが、全体的には整っている。
- - 40〜49:全体的に改善が必要な状態。
- - 39以下:直ちに改善が必要な非常に気になる状態。
キャンペーン情報
現在、『KASHIYAMA』では初回購入者向けのキャンペーンを行っており、オーダースーツが20%オフで手に入るチャンスがあります。この機会にぜひ、スーツ選びを楽しんでみてください。
詳細は公式サイトやSNSで随時更新されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。