生成AI『QommonsAI』活用研修実施の背景
2023年6月25日、Polimill株式会社が主催する生成AI『QommonsAI』の初級研修が北海道南富良野町で開催されました。現地職員を対象としたこの研修には、管理職を含む約18名が参加。生成AIへの関心が高まる中、参加者は実務に役立つ新たな技術としてこの研修に臨みました。
研修内容と反応
今回の研修では、生成AIによる文書作成の簡便さが特に評価されました。参加者からは、議会対応や会議記録に役立つ具体的な活用法についての質問が相次ぎました。多くの職員が生成AIを「新しい技術」としてではなく、実務を支えるツールとして捉えていることが印象的でした。また、ボイスレコーダーでの記録を文書化するプロセスへの期待も示されました。
研修を担当したPolimillの楠氏は、参加者の前向きな姿勢に感心し、この研修を契機に日常業務で気軽に生成AIを試してもらえることが重要であると語りました。実際に使用する中で出てくる疑問や要望に丁寧に応えていくことで、南富良野町の職員にとっての活用の第一歩となることを目指しています。
QommonsAI研修プログラムの特徴
Polimillは、QommonsAIを導入した自治体向けに、直接現地での無料研修を行っています。初級編から中級編、さらには管理職向けの内容まで、自治体ごとのニーズやレベルに合わせたカリキュラムが用意されています。このような支援により、各自治体が生成AIを効果的に活用できるような「使いこなせる」状態への導入を目指しています。
QommonsAIの機能
『QommonsAI』は、国内外の法律や政策、論文、自治体の事例などを基にした数千万件のデータから、エビデンスに基づいた自治体の課題解決をサポートする行政向けの生成AIです。2023年7月時点では、全国約1000の自治体、約50万人が利用しており、様々な業務に幅広く活用されています。特に、議会対応、政策立案、住民対応、広報業務など、多岐にわたる分野での信頼性が評価されています。
Polimill株式会社について
Polimillは、「のこしたいみらいを、ともにつくる」をミッションに掲げ、行政サポート生成AI『QommonsAI』と、まちづくりに参加できるSNS『Surfvote』などを開発・運営しています。創業5年のスタートアップであり、すべての人が街づくりに関わることができる社会の実現を目指しています。
研修を通じて日常業務における生成AIの役立ち方を学んだ南富良野町の職員たち。今後、彼らが生成AIをどう活用していくのか、地域の行政運営に与えるインパクトにも注目です。公式サイトなど、詳しい情報は下記リンクからご覧いただけます。