宇宙のお仕事図鑑
2025-04-04 11:22:37

宇宙のお仕事図鑑、重版決定!教育現場でも話題沸騰中

宇宙をもっと身近に!『未来が楽しみになる 宇宙のおしごと図鑑』重版決定



株式会社KADOKAWAは、2025年1月29日に発売される『未来が楽しみになる 宇宙のおしごと図鑑』の重版を決定しました。この書籍は、宇宙業界で活躍する30名以上の専門家の生の声を交え、50種類以上の未来の仕事を紹介しています。発売直後からメディアに取り上げられ、Amazonの「航空工学・宇宙工学」部門で人気ギフトランキング1位を獲得したことから、早々に重版の運びとなりました。

メディアで話題に



本書は様々なメディアで取り上げられ、多くの読者から注目を集めています。親子で楽しめる内容として「宇宙の仕事といえば宇宙飛行士というイメージだったけど、さまざまな職業があることを知れて面白かった」との感想が寄せられています。また「人生を通じて役立つヒントが詰まっていて、大人の私も一気に読んでしまいました」といった声も。特に、文系職や芸術職が多く紹介され、新たな視点で宇宙の仕事について考えるきっかけとなっています。

教育への貢献



サイエンス作家の竹内薫氏は「この書籍は、期間中に宇宙関連の仕事が爆発的に増えることを予感させる」と絶賛。実際に、杉並区の小学校での調べ学習の教材としても利用されており、STEM教育(科学・技術・工学・数学を統合的に学ぶ教育)にも貢献しています。## 自分に合った宇宙の仕事を見つける

本書では、最初に「宇宙のおしごと診断チャート」があり、自分にあったお仕事タイプを見つける手助けをします。また、さまざまな宇宙関連職についてのインタビューやコメントも豊富で、今後のキャリア選択に役立つ情報が満載です。宇宙弁護士や宇宙飛行士、プロジェクトマネージャーなど、著名な専門家たちがどのようにして現在の仕事に就いたのか、興味深いメッセージが語られています。

試し読みや新連載も開始



重版を祝して、KADOKAWAが運営する児童書ポータルサイト「ヨメルバ」では、多くの本編を試し読みできるページが公開されています。また、マイナビニュースでは、本書に未掲載の取材内容やこぼれ話をまとめた新連載「大人版 宇宙のおしごと図鑑」も始まりました。初回は宇宙飛行士の山崎直子さんへのインタビューで、ますます深堀りした情報を提供してくれます。

宇宙の未来を考えるイベント開催



2025年2月22日には発売記念イベント「いっしょに考えよう!未来の宇宙のくらし」が行われ、著者の林公代さんと宇宙タレントの黒田有彩さんが未来の宇宙での生活について語る機会が設けられました。当日は現地や配信視聴者からの質問コーナーもあり、大盛況でした。

著者について



著者の林公代さんは神戸大学文学部を卒業後、宇宙関連の取材歴約30年を誇るフリーライターです。『宇宙に行くことは地球を知ること』や『星宙の飛行士』など、多くの著書を持つ彼女は、実際の宇宙体験や関連情報を基に小中学生向けの資料を作成しています。

書籍情報


  • - 書名:未来が楽しみになる 宇宙のおしごと図鑑
  • - 著者:林 公代
  • - 発売日:2025年1月29日(水)
  • - 定価:1,650円(本体1,500円+税)
  • - 仕様:四六判/オールカラー
  • - 頁数:144頁
  • - ISBN:978-4-04-113839-7
  • - 発行:株式会社KADOKAWA

この本を通じて、夢のある未来の宇宙業界に触れてみましょう。子どもから大人まで、ぜひ楽しんでいただきたい一冊です。


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会社情報

会社名
株式会社KADOKAWA
住所
東京都千代田区富士見二丁目13番3号
電話番号

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